2023年7月6日木曜日

1円のお話。ちょっと嬉しい気分。

 昨夜の夕食時にスマフォが鳴る。知らない番号から。。銀行からだった。

昨日は自分の口座にATMで入金して、チームの口座には小銭を含めたわずかな金額を店内の受付で入金をした。今年からその様な小銭の入金がATMでは出来ず、面倒だが店内での手渡しでしか入金出来ないので、いつも面倒だと思っていた。

その電話では1円の話。僕が待って座っていた席辺りに1円が落ちていたらしい。。入金もれはないですか?と大変申し訳なさそうに聞く。

僕も袋の中のお金を担当者の前でそのままぶっちゃけて数えて、入金表を担当者の前で書いたので、それで良しと思っていたが、そのお金はチームで集めた廃品回収でのわずかな売上金額でその伝票を見ると、確かに入金伝票は1円少なかった。

たかが、1円で。。そのままほっといても忘れて行く。。でも銀行はそうは行かないんだろうね。申し訳無さそうに何度もお詫びをいいながらその人はまた当行へ来て頂きたいという。元はと言えば僕のミスかも知れない。1円で。。

 そして、今日の出勤途中に銀行へ寄ったよ。受付表を取って呼ばれて、昨夜の担当の人をお願いする。今日もわずかな額の入金袋を持って、それにその人が預かってくれていた1円を足して入金して来た。帰りには、お詫びというのか小袋まで渡してくれる。久し振りになんだかとってもほっこりした気分。

 ちょっと見直しました。三十三銀行さん。ありがとう。

0 件のコメント: