今日は松阪ベルカップ。2試合目なので8時に神戸の出発。8時前に行くともう皆用意出来て待っていてくれたね。申し訳ない。今日の会場は衛生組合グランドで僕も初めてだな。会場について聞くとてい水さんの代表さんが来てくれた。ここはてい水さんが普段良く使っているらしい。最近までは無料だったが今は700円いるらしい。今日は雑草も少なくきれいに均されていたが、てい水さんがそれなりに手入れされてるんだろうね。ほっとけば外野は草だらけに成るだろう。
外野にはネットを張ってくれていたので、その奥でアップが始まった。そしてキャッチボール。まだまだ不安要素満載のキャッチボール。リュウキはボールをつまむように持って肘を曲げて首の後ろをトップにして投げる。。いつからこうなったのか。。それでしっかりコントロールできるのだろうか。暫く黙って見ていたが、やっぱりこれではダメだよ。ボールのトップの位置は耳の後ろでヒジが直角に曲がるぐらいでボールは下か後ろを向いているのが基本だ。今は色んな投げ方が有るから一概には言えない。けれどそんな基本の事を去年からもう何度言って来たか。。普通に考えれば耳の後ろにトップが有ってボールを後ろ向きで持てば、そのままヒジを回して来たらヒジは下がらないし身体の中心がブレ無ければ、そうはコントロールには乱れない。でもリュウキのはボールは前を向いているよ。それで、ヒジが下がらずにコントロールが付けば、それでもいい。朝のアップで注意したが、1試合目の後のお昼過ぎの練習でもまた同じ事に成っている。イツキも相変わらずヒジは低い。2人のキャッチボールはどれだけボールが抜ける?まだ4年生だから仕方ない、とも言えるが、もうそれから1年経った。春からは5年生だよ。ソウタロウを入れて5人しかいない6年生の後をしっかり守っていかなければ成らない。皆にしっかりその意識が有るかな。今までは失敗しても良し。三振しても良し、次頑張れ!で良かったがバントもエンドランもミスなくしっかりやらなければいけない。そんな事はもう当たり前だ。。ところが今日もサイン見落とし、バント失敗は殆ど。。落球、後逸、、残念ながら成長の兆しは余り見えて来ない。もっと必死に成って頑張って欲しい。周りや6年生に頼らず自分がやるんだ!という強い気持ちでね。
曇り空の下、始まった第2試合だったが。。 |
そんな事を感じた今日の朝のアップ、そして午後からのアップの現状だった。今日の第一試合は神戸フェニックスさん。ここで勝てば次はてい水さんと出来る。何とか踏ん張って欲しかった。初回に1番バッターはレフト前へ。レンはワンバウンドの打球を後逸し無死2塁。これ良くソラが2塁で止めたよ。バントヒットも続いて無死2,3塁でスクイズ、内野ゴロで2点入る。その裏、ハルが出てショウトが送って1死3塁。WPで入り、シュンも出て再び1死3塁からソラはライトへの犠牲フライで同点。ただね、4番のバッティングとしては物足りない。この試合ではフライアウトが2つ。間を抜けばいい場面、力みすぎだよ。
3回に、1死2塁シュンでソラが倒れて2死2塁に成った場面。次はリュウキの場面。ここは3盗仕掛けるしか無いな、と僕は思った。相手も殆どノーマークの様に感じた。するとリュウキが追い込まれる前にシュンがスタート。監督と同じ思いだった様だ。ボールはサードが取れずファウルゾーンにこぼれて一気にホームへ。1点勝ち越した4回表には3番に右中間3塁打。この後、フウタは四球を出したが、これが痛かった。今日のフウタはワンバウンドに成る投球が多かった。ハルも必死に止めていたが何球かは横にそれる。WPで同点に成り、更に四球のランナーには振り逃げ三振の後のバックホームが出来ず1点勝ち越される。この時、ハルは少しベースの後ろ、ショウトもその後ろにいてホームベースには誰も入っていなかった。ファーストに入っていたリュウキは投げても良かったが投げれなかったね。これはしっかり準備していなかったハルのミスだよ。
それでもその裏、チャンスを作りながら2死満塁まで来て打席はシュン。追いこまれながら打球はレフトを超え、2点が入り1点勝ち越せたが、本当はネットを越さずフリーでいて欲しかったね。そうすればもう1点は確実に入っていただろう。5回の表、1死から1番バッターの当たりはセカンドが定位置なら何でもないセカンドフライだろう。だんだん前に出てくるユウジロウ。最初に守ったソウタロウも何度言っても前に出てくる。まだ自分のポジションが解っていなのか。。ユウジロウは声は出したが電車バックでグラブに当て落球。イツキでも取れる打球だったが、痛いランナー。続いてセンターへ打たれ、痛いWPで2,3塁。3番には少し後ろへ下げたイツキの所へワンバウンドの打球。イツキは取れず後逸。2者が返り逆転されてしまった。ここもせめて止めてくれたらまだ勝ち越されるのは無いと思う。フライ落球も後逸ももう仕方なしではない。。捕らなければいけない、止めなければいけない。今はそういう状況だと思う。その裏は三者凡退でゲーム。厳しいかも知れないがミスが余りに多い本当に悔しい試合。勝負所でのWPの多さも修正しないといけないと感じる。
この後の2試合目の美旗さんとの交流戦。ミスで得点出来ただけで、いい当たりはソラの1打席目のレフト越えだけでは無いかな。小技などを絡めて得点は重ねてくれたが、バントを指示された4年生達は大抵出来ずに3バント失敗でアウト。アラタもインフィールドには転がしたが後ろ足が完全に出る反則打球で2度のアウト。そんな当たり前のルールも覚えて欲しい。6回表にはユウトのボールが入らず2つの四球、3番のスクイズで2点取られる。これは残念だよ。せった試合では命取りに成ってしまう。ノーヒットでの2失点。これは無くそう。
1試合目の神戸フェニックスさんとの試合でも2,3塁での3塁ランナーの判断。ショートゴロやピッチャーゴロで突っ込んでしまうミス。解っているようで、ランナーもランナーコーチも全く解っていない。4年生のランナーリードも本当に小さい。とても盗塁出来るとは思えない。こういう練習ももっと必要だな、と感じるね。
まあ、色々と課題沢山の内容が出た試合。監督とも車の中でも色々話していたが、今日は残念だったけども今出たから良しと考えよう。明日からまたやり直しだ。終礼でも特に4年生達には今日の課題をしっかり見直して頭の中に入れて修正して行こう、と言ったが今日よりは明日、明日よりはその次にはもっと良く成る様に頑張って欲しい。監督、コーチの皆さま、ご父兄の皆さまも大変お疲れさまでした。課題は一杯ですが、明日は交流戦への参加と成ります。明日もよろしくお願いします。
0 件のコメント:
コメントを投稿