2023年1月22日日曜日

リュウとノブの表彰式とドッチビー大会

  今日はリュウノスケとノブトラの表彰式とドッチビー大会への参加。ドッチビー大会の前にその表彰式は行われる。年間の中でのスポーツ少年団の本部事業。これ以外にもいくつか有るが、毎度世話に成っているスポーツ少年団だから、野球と関係のない事業の参加へも必要だと考える。

 ちょっと話をすると、スポーツ協会傘下のスポーツ少年団本部。それらに属して活動しているのがスポーツ少年団。多くは無いが活動補助金ももらえる。神戸大会の様に単位団主催で大会を行うなら球場借りるのも半額免除に成る。春と秋の軟式野球交流大会については会場代は全額免除に成る。大会諸経費に付いても補助が有る。今日、リュウノスケ達が頂いた特別賞は申請して審査してもらえれば単位団で2名はもらえる。他にも沢山ある。全国大会へ出ればスポーツ奨励賞。その中でも3位以内に入れば優秀賞など。またスポーツ少年団とは別に市のスポーツ振興課からも表彰してもらえる。過去にはティーボールの優勝や軟式での全国大会など表彰してもらえたが、それはすべては申請しないともらえない。球場の補助についても同様だ。色んな表彰についても相手からは手を出してはくれない。どんな事も申請しないと何も起こらない。

 僕が神戸に関わったのは息子が小学2年の時だ。その頃の先代の団長は個人の表彰や指導者の表彰など、定期的に行ってくれていた。あの当時は別に嬉しくもないし、どういうやり方でやるのかとも全く聞いていなかったが、球場の補助や大会を行う上での経費の補助など、色々調べて、こんなにありがたい制度が有るんだ、と解って来た。それがチームを預かった15年ぐらい前だ。手続きや申請は面倒では有るけれども免除や補助が有る限り利用していきたい。そういう点でいえば津市は他市に比べてかなり恵まれていると感じる。子供達にとってもスポーツ少年団を卒団する時に、その本部から皆の前で表彰してもらえるのも嬉しいだろう。僕もそう思うから毎年申請している。だから野球以外の活動においてもその本部の事業には最低限でも参加しておこうと思っている。

 今日のドッチビー大会。少し残念だけども神戸以外の軟式のチームは参加も無いし表彰も無い。ちょっと寂しかったな。以前はこの時期は駅伝大会だった。コロナに成る前から駅伝大会は交通整理や予算、手間暇がかかるからと、無くなってしまった。僕もそうだが軟式のチームでもそれを楽しみにしていた所も有った様に思う。今日、芸濃体育館へ8時過ぎに行き、すぐに今日の表彰式の打ち合わせやドッチビーなどの打ち合わせが始まったが、その中にいつも試合などでお世話に成っている津審判部の方がおられて、その方も今年から常任委員に成ったらしい。まだ若くて熱心な方だ。その方も駅伝大会は楽しみにしていたので残念と言う。ドッチビー大会でのコート運営の役責は大抵彼がやってくれた様でとても僕は助かったけどね。そのドッチビーは短い時間で次々にこなして行く。とにかく長かった。。やっとお昼は2時前。。その間休みなし。トイレに行く時間もない。

 そんな中でも運営協力者の方々も皆さん大抵時間に合わせて準備してくれた。これは正直想定外だった。開始時間も前倒ししている。棄権チームも有る。そんな中で運営協力者の方々やゲームに出る各チームも大抵時間通りに集まってくる。その点では本当に有難かったね。今回出場した神戸の2つのチームは残念ながら予選敗退とは成ったが、隣のコートで行われていたその試合など、子供達が楽しそうに声を出していたね。

 もう一つ感心したのは3つのコートで行われた予選や決勝トーナメント。その集計も早かった。リアルタイムに近いぐらい結果が進んで行く。どのコートも手際よく集計されて3時過ぎには決勝戦もやっと終わり、ほぼ同時に表彰準備も進んで行く。そういう手際の良さも少し感心した。やっと4時過ぎには解放され家に帰るともう日が暮れる。。急いでユウ達のお散歩に行ったよ。運動も力仕事も何もしていないが、マジ疲れた。体力維持を何とか続けていきたいと考えている。今年も富士山登りたいしね。

 その大会前のリュウノスケとノブトラの表彰式。名前を呼ばれる指導者、選手達は声がとにかく小さい。。返事しない子もいる。賞状を読む本部長の声も小さい。。リュウノスケ達はしてくれるよなあ。。と思っていたが、まあ大きな声でノブも返事してくれた。本当は体育館に響くぐらいの声でして欲しかったけどね。表彰式での2人。まだマスクをして表情が良く見えないのも残念だが、これからの新しいスタートの中で何かのプラスに成ってくれたら嬉しい。

 今日も沢山の運営協力者の皆さんも本当に長い時間ありがとうございました。どこのチームよりも多い協力を頂いて大変うれしく思います。来週末は寒く成りそうですが来週もよろしくお願いします。

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