今日はAチームは神戸で練習。Bチームは櫛形で練習試合の予定。ユウ達のお散歩も朝ご飯も終えて、ホームページなどを更新しながら出かける準備をしていると、チームのママさんからLINE。予測はしていたけど、チームの皆さんにお願いしていたプラスワン・神戸大会での準優勝の副賞の沢山のバーベキューセット。その、各ご家庭でリモートで行ってもらったBBQ。お肉を美味しそうにほうばる選手達の写真を集めてくれて、とっても素晴らしいリモートBBQの写真に仕上げてくれました。殆ど僕のイメージ通り!!流石だね! 以前に神戸の体験会POPなども作成してくれましたがいずれも素晴らしい出来映え。また今度もお願いしますね。手間暇かかったと思います。本当にありがとうございました。
6年生達~ |
5年生達。プラスワンさま、有りがとうございました! |
このコロナ影響の中で、例年なら祝勝会やチーム全員揃っての食事会なども行って来たが、今年はそれが全く出来ない。それは今は仕方無いけれども子供達はとっても良く頑張ってくれている。全体では出来ないけれども何かの形で選手達を祝ってあげたいなあ、とも思っています。監督もご父兄の皆さんも同じだと思うので、アイデア凝らして考えて行きたいと思います。また皆さんのご協力をお願いします。
そして先週の交流大会では久し振りに優勝を飾ってくれたAチーム。今朝はキャッチボールの後、課題の外野練習をしっかりやっていた。打球処理、捕球まではかなり良く成ったかな、と見ていた。でも残るのはやはり送球。抜かれた時のカットまでの速い正確な返球、そしてバックホーム。センターやライトはファーストアウトが狙える送球。ちょっとそこはまだかなあ、とは思うけれどもかなり良く成って来たとは思う。やはり練習。しっかり練習。繰り返し練習。そして実戦想定してランナーを着けても練習。これを繰り返すしかないね。
そんな中に堤防の草刈りなどをしてくれていた自治会長さんが堤防沿いの学校の外のフェンスにスズメバチの巣が有るのを教えに来てくれました。かなり大きいです。後で校長先生にも連絡しておきました。写真を撮っていたらハチが出て来たよ。。
櫛形では子供達が元気に練習している。昨日の雨でグランドが気に成っていたが、グランド手入れもして頂いて、少しは柔らかい所も有るがもう出来る状態だった。神戸もそうだが、櫛形も来週金曜は運動会でグランドにはそのラインも引かれている。試合の後は運動会トラックのラインも引いといて下さい、とも言われている様だ。。まあ仕方が無いね。使わせて頂いているんだから。
12時には練習試合が始まる予定なので、一旦神戸に戻ってから早めの昼食を済ませてまた櫛形へ。今日はこの試合の駐車場確保で小学校の下のつうぽっぽさんの福祉施設の駐車場をお借りしている。ここも市の施設だからいつも使用許可の申請をしている。ここの若い所長さんもかつては野球少年で、津リーグのチームの選手だった。とっても理解してくれていて申請してもすぐに対応してくれている。本当に有りがたい事だよ。
12時過ぎにそのつうぽっぽさんへ車を停めて階段を上がり小学校のグランドへ。もう試合は1回が終わっていた。対戦する加佐登ウイングスさん。もう20年近くに成るかな。。僕が30年近く勤めた会社の総務に当時のそのチームの監督さんがいた。息子さんもいてその後は硬式に行った様だが、交流大会などで出会ってそれが解り、その後は監督さんが代わっても何度か練習試合はした事が有る。そして1塁側のベース付近のファウルライン外に椅子を置いて座ると、1塁塁審をしている人が挨拶してくれる。あれ?・・ああ彼はその会社の今も社員だよ。ファーストを守る選手が彼の息子さんらしい。お兄ちゃんも居て交流大会などでも何度かお会いした。本田技研の地元のチームなのでその関連の人が多い。僕らも含めてそうだから技研の社員の人達との沢山のチームとも何度か交流をしているが、最近は鈴鹿地区とは本当に少なく成ってしまった。試合の最中でもその1塁塁審の彼と色々と話を交わす。その総務にいた元の監督さんは中国武漢に転勤に成ったそうな。。。それは大変だな。。
1試合目先発のソラ。身体は小さいがお尻が大きい楽しみなピッチング。 |
そのBチームの今日の練習試合二つ。加佐登さんは4年生も多そうで1桁の背番号の子もいる。身体も大きいその子らのバッティングやピッチャーやキャッチで投げるボールはもう5,6年生のレベルだよ。それでも送球やコントロールはまだまだ荒い。二つの試合を見た僕の感じは野球の力のレベルでは負けていても試合では勝った。そういう内容だ。一つのアウトをしっかり取る。サード、ショートは3年、セカンドは2年。ピッチ、キャッチ、ファーストをリュウノスケのノブトラの4年と3年生のソラで回す。内野に転がれば何とか成りそうな守り。バッテリーでのミスも相手に比べればずっと少なかった。4年生のリュウやノブトラはいいヒットも売っていたが、2年生以下の子はバットに当たれば良くやったのレベル。それでも四球などでランナーが出れば良いキャッチの時でも積極艇に2盗、3盗。打てない時でも相手のミスに乗じて、そういう事がしっかり出来たら内容では負けても試合には勝てる。ヒットを打てなくても勝てる。これが少年野球の基本のベースだよ。ちょっとそんな事で昔の忘れられないゲームを思い出した。
試合後の監督の話。。ちゃんと聞けよ。。 |
初めての全国大会北海道。その1回戦。素晴らしい外野の緑の芝生が本当に深い緑で素晴らしい会場だった。相手は関東代表のプロフィールには優勝を狙うと書いて有るチーム。そんなチーム相手に初回からずっと押されながら、何度も2,3塁まで背負いながら何とか0で抑えていた。神戸は今だノーヒット。それでも7回もピンチを脱してまさかの特別延長に成った。大会要綱には投手の投球イニングは7イニングと書いてあり、両チームとも延長戦はピッチャー交代。その8回表。先頭の5番バッターが代わったピッチャーから四球を選びやっと1点。ノーヒットで。。その後はピッチャーゴロDPで追加点も取れず。それでもその裏、代わった5年生のピッチャーが先頭ボール3と成りながら後続を抑えてしまった。まさかの全国1勝。それもノーヒットで。唯一の打点を挙げた四球を選んだ5番バッター。そのお父さんは中学野球の監督もされているが、試合後にこう言われたよ。「ナイスゲーム!!これが野球ですね!」と。あの言葉は忘れないなあ。野球はちゃんと守れたら、ノーヒットでも勝てるんだよ。
神戸に戻ると2ボックスでのフリーのシートバッティング。お父さん達にしっかり投げてもらって子供達もしっかり振り切っている。皆は見れなかったが、最近はチャンスやポイントゲッターに成っているカンタ。何よりも脇が締まっているのが良い。右腕のヒジが決して開いて行かない。だからインコース速いボールでも芯で捉えている。タイガは右脇が構えから空き過ぎでは無いかな。理想は腕とバットが出来るだけ1本に成る事だよ。自分で工夫はしているとは思うがもう少し詰めた方が良いと思う。インパクトの時のバットを握る右手の手の平をピッチャーに向ける意識で。今は手の平は上を向いていないかな。シュンスケはちょっと強引かなあ、と思えるがしっかり振れているし、自分でも悪い所は理解している様だ。身体が前に流れ無い様にしっかりミート出来たらいい。
いよいよ来週末は熊野でのマクドナルドカップ。今年最後の3つ目の県大会。いいゲームが出来る様にしっかり頑張って行こう。来週も皆さん、よろしくお願いします!
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