今日は名張大会2日目。
早朝から窓の外は青空。散歩に出ても蒸し暑さも少なく気持ちのいい朝だった。
そろそろ梅雨明けかな・・・とも思っていたが今日の試合が終わる頃には梅雨が明けたんだね。
7時半にはすずらん台の会場に着いてアップを始めた。ここは風が抜ける場所なのかな。蒸し暑さを感じない。名張の球場だったら蒸し風呂みたいじゃないかな。
キャッチボールが始まったがヒロトの肩の具合が良くない様だ。良くないと言うか筋肉の疲れが取れていないと言うか。。短い距離で山なりのボール。
この暑い時期に昨日に5イニング投げただけ。土曜の練習でも投げてはいるが、それは皆も一緒だ。様子を見ながら負担の少ないようにやって行くしかないね。無理は出来ない。
今日の対戦は稲生さん。長い付き合いの監督さんもお腹も少し出て来て丸く成って来た。本当に子供に厳しいけれど思いやりの有る監督さんだ。海星時代の高木の事も良く知っている。
一時期は選手の減少で中々活動出来ない時期が有ったが去年辺りから、またやっと元気な声が聞こえるようになった。
先発したマナヤは今日はボールを置きにいくような投球が多くてストライクに苦労している。
初回から3回までに4四球でバックのミスも有って4失点。
特に気になるのがソウイチロウのミス。打球をはじくのは仕方ない。エラーはいいと言っている。でもその後の気持ちが見えない。そこでプレーが切れてしまっている。昨日の試合でもそうだった。
ピッチャーもやりたいだろうし、チャンスが有れば投げさせたいが声を出して皆とつなぐ気持ちを見せてくれないとピッチャーは出来ないよ。
打線は初回に無死満塁からマナヤが追い込まれながらライト線へ強い打球で抜くHRで4点。外の高目のボールを上手く返したナイスバッティングだったね。
2回にはコウセイのヒットからハヤトのタイムリーなどで2点。
4回にはマナヤのポテンで1点。2死3塁からヒロトのナイスバントヒットでこの回2点目。
4回からはマナヤもやっと落ち着いて5回まで抑えてくれた。
これで準決勝進出。去年と一緒だね。
そして相手はまだ勝てていないスモールさん。
一つ試したいのはマナヤのピッチング。出来ればハヤトも。
大会規定は1日7イニングだから先発はマナヤで2イニングまで行く事に決めた。
その後はヒロト、ハヤトでつなぐ。子供達にもそう伝えた。
後は打たれてもどれだけ守って打てるかだよ。
その初回、3人でマナヤは抑える上々の立ち上がり。
けれどその2回、一番マークの4番の女の子。この子は抜群の野球センスを持ってるね。やや低目のボールだったと思うが右中間の深いところへ完璧に返されたHRだった。あの打球は神戸だったらネットオーバーだね。今まで沢山見て来ているが右バッターで右中間へあんな打球を飛ばせるのはそう記憶がない。力よりもタイミング、腰のスイング。全く軸の動かない素晴らしいスイングだよ。
その後、四球。そしてライトオーバーを打たれて2失点目。
この後1死2,3塁からスクイズを多分してくるだろう。ハルトを前でマサトには中間に守らせたがハルトのダッシュはまだまだ思い切りが欲しい。それでマサトも前に出してスクイズ勝負させた。
マサトはダッシュ良く打球を捕ってランナーにタッチ。かすかにタッチのタイミングだったね。すぐにファーストへ投げてDP。ナイスプレーだった。
このプレー。2年前の小さなキャプテン、ソウイチロウが肝心なところで同じ事をやってピンチを救った事が有る。
DPは出来なくても思い切りダッシュ出来たらハルトにもタッチは出来る。ランナーに飛びついてもタッチしてアウトにする。そんなプレーを見せて欲しい。やって欲しい。
3回からはヒロト。7分以下でしか投げれないだろうが1番からの打線。1死1塁から打球はセンターフライ。エンドランで走っていたランナーをリュウガはファーストへ返球しDP。今日はリュウガはバッティングはまだまだだけど守備では横にも良く動けていた。
4回はまたその4番から。この子は低目の緩いボールも完璧にさばく。全く軸がぶれないスイング。リュウガはちゃんと見たかな?打球はソウの頭を超えレフト線を抜けて行くHR。
続く5、6番にもライトへHRを打たれたが半分はマークしてれば対応できる打球だよ。草むらや土手に入ってもオールフリーのグランドだからHRは仕方ない。
7番にもヒットを打たれ、四球が出てハヤトに交代した。
マサトのキャッチでセカンドはコウセイ。
下位打線だし2,3塁で追加点を狙うなら、スモールさんならスクイズだろう。
ハヤトとマサトの初バッテリーは外したがそれでもバッターは飛びついてくる。打球は1塁線に転がり1点は仕方ない。
でも見習うべきはあのバッターの食らい着く気持ちだよ。子供達にも試合が終わってからその話をした。今、大抵の子に一番足らないのはあの食らい着く気持ちだよ。神戸の子なら何人かは「あ、外された・・」で多分終ってしまう。今までもそうだった。
守備でも一緒。ボールをはじいたぐらいでプレーを切ってお尻を向けていたら気持ちはつながらない。
でも、この時のハヤトのフィルディングは素晴らしかったね。1塁線に転がった高いバウンドのゴロ。ランナーより早く1塁線にダッシュして来てタッチして1アウトは取った。普通はタッチまでするのはとても難しいと思う。ヒロトもマナヤもピッチャー組は投げたら野手だからね。自分の為に頑張って欲しい。
打線は2回にマナヤのレフトへのヒットから1死2,3塁でマサトのバントは1塁線を指示したがピッチャー前。ハルトはスタート出来ない。色んなプレーでもっと確実性が欲しい。打線の力の差は大きく有るがチームとしては出来る事の確率をしっかり上げて行くだけ。
今日は調子をくずしていたアツキも来てくれた。嬉しかったね!
やっと12人が揃った。いくら頑張ってもいつもいつも調子がいい訳ではない。これから少しずつ身体も慣らして強く成ってくれればいい。辛い時も有るだろうけど皆で一つのチームだからね。
キャプテンカツミも右腕を骨折して完治までは一月かかるだろう。カツミには悪いけどケガしてからの戦績は5勝1敗。特に労金予選の優勝も皆がカツミの分をカバーしてくれた結果だよ。
チームとしてはとてもいい経験が出来ている。
梅雨も明けて暑い日も続くだろうが、これから労金の県大会まで一月ちょっと。目標を絞ってしっかり練習して行きたい。
神戸に戻ってから労金県大会申込用の集合写真撮影。カツミママがいい写真を撮ってくれました。ユメトの表情が一番だね!!
早朝から窓の外は青空。散歩に出ても蒸し暑さも少なく気持ちのいい朝だった。
そろそろ梅雨明けかな・・・とも思っていたが今日の試合が終わる頃には梅雨が明けたんだね。
7時半にはすずらん台の会場に着いてアップを始めた。ここは風が抜ける場所なのかな。蒸し暑さを感じない。名張の球場だったら蒸し風呂みたいじゃないかな。
キャッチボールが始まったがヒロトの肩の具合が良くない様だ。良くないと言うか筋肉の疲れが取れていないと言うか。。短い距離で山なりのボール。
この暑い時期に昨日に5イニング投げただけ。土曜の練習でも投げてはいるが、それは皆も一緒だ。様子を見ながら負担の少ないようにやって行くしかないね。無理は出来ない。
今日の対戦は稲生さん。長い付き合いの監督さんもお腹も少し出て来て丸く成って来た。本当に子供に厳しいけれど思いやりの有る監督さんだ。海星時代の高木の事も良く知っている。
一時期は選手の減少で中々活動出来ない時期が有ったが去年辺りから、またやっと元気な声が聞こえるようになった。
先発したマナヤは今日はボールを置きにいくような投球が多くてストライクに苦労している。
初回から3回までに4四球でバックのミスも有って4失点。
特に気になるのがソウイチロウのミス。打球をはじくのは仕方ない。エラーはいいと言っている。でもその後の気持ちが見えない。そこでプレーが切れてしまっている。昨日の試合でもそうだった。
ピッチャーもやりたいだろうし、チャンスが有れば投げさせたいが声を出して皆とつなぐ気持ちを見せてくれないとピッチャーは出来ないよ。
打線は初回に無死満塁からマナヤが追い込まれながらライト線へ強い打球で抜くHRで4点。外の高目のボールを上手く返したナイスバッティングだったね。
2回にはコウセイのヒットからハヤトのタイムリーなどで2点。
4回にはマナヤのポテンで1点。2死3塁からヒロトのナイスバントヒットでこの回2点目。
4回からはマナヤもやっと落ち着いて5回まで抑えてくれた。
これで準決勝進出。去年と一緒だね。
そして相手はまだ勝てていないスモールさん。
一つ試したいのはマナヤのピッチング。出来ればハヤトも。
大会規定は1日7イニングだから先発はマナヤで2イニングまで行く事に決めた。
その後はヒロト、ハヤトでつなぐ。子供達にもそう伝えた。
後は打たれてもどれだけ守って打てるかだよ。
その初回、3人でマナヤは抑える上々の立ち上がり。
けれどその2回、一番マークの4番の女の子。この子は抜群の野球センスを持ってるね。やや低目のボールだったと思うが右中間の深いところへ完璧に返されたHRだった。あの打球は神戸だったらネットオーバーだね。今まで沢山見て来ているが右バッターで右中間へあんな打球を飛ばせるのはそう記憶がない。力よりもタイミング、腰のスイング。全く軸の動かない素晴らしいスイングだよ。
その後、四球。そしてライトオーバーを打たれて2失点目。
この後1死2,3塁からスクイズを多分してくるだろう。ハルトを前でマサトには中間に守らせたがハルトのダッシュはまだまだ思い切りが欲しい。それでマサトも前に出してスクイズ勝負させた。
マサトはダッシュ良く打球を捕ってランナーにタッチ。かすかにタッチのタイミングだったね。すぐにファーストへ投げてDP。ナイスプレーだった。
このプレー。2年前の小さなキャプテン、ソウイチロウが肝心なところで同じ事をやってピンチを救った事が有る。
DPは出来なくても思い切りダッシュ出来たらハルトにもタッチは出来る。ランナーに飛びついてもタッチしてアウトにする。そんなプレーを見せて欲しい。やって欲しい。
3回からはヒロト。7分以下でしか投げれないだろうが1番からの打線。1死1塁から打球はセンターフライ。エンドランで走っていたランナーをリュウガはファーストへ返球しDP。今日はリュウガはバッティングはまだまだだけど守備では横にも良く動けていた。
4回はまたその4番から。この子は低目の緩いボールも完璧にさばく。全く軸がぶれないスイング。リュウガはちゃんと見たかな?打球はソウの頭を超えレフト線を抜けて行くHR。
続く5、6番にもライトへHRを打たれたが半分はマークしてれば対応できる打球だよ。草むらや土手に入ってもオールフリーのグランドだからHRは仕方ない。
7番にもヒットを打たれ、四球が出てハヤトに交代した。
マサトのキャッチでセカンドはコウセイ。
下位打線だし2,3塁で追加点を狙うなら、スモールさんならスクイズだろう。
ハヤトとマサトの初バッテリーは外したがそれでもバッターは飛びついてくる。打球は1塁線に転がり1点は仕方ない。
でも見習うべきはあのバッターの食らい着く気持ちだよ。子供達にも試合が終わってからその話をした。今、大抵の子に一番足らないのはあの食らい着く気持ちだよ。神戸の子なら何人かは「あ、外された・・」で多分終ってしまう。今までもそうだった。
守備でも一緒。ボールをはじいたぐらいでプレーを切ってお尻を向けていたら気持ちはつながらない。
でも、この時のハヤトのフィルディングは素晴らしかったね。1塁線に転がった高いバウンドのゴロ。ランナーより早く1塁線にダッシュして来てタッチして1アウトは取った。普通はタッチまでするのはとても難しいと思う。ヒロトもマナヤもピッチャー組は投げたら野手だからね。自分の為に頑張って欲しい。
打線は2回にマナヤのレフトへのヒットから1死2,3塁でマサトのバントは1塁線を指示したがピッチャー前。ハルトはスタート出来ない。色んなプレーでもっと確実性が欲しい。打線の力の差は大きく有るがチームとしては出来る事の確率をしっかり上げて行くだけ。
今日は調子をくずしていたアツキも来てくれた。嬉しかったね!
やっと12人が揃った。いくら頑張ってもいつもいつも調子がいい訳ではない。これから少しずつ身体も慣らして強く成ってくれればいい。辛い時も有るだろうけど皆で一つのチームだからね。
キャプテンカツミも右腕を骨折して完治までは一月かかるだろう。カツミには悪いけどケガしてからの戦績は5勝1敗。特に労金予選の優勝も皆がカツミの分をカバーしてくれた結果だよ。
チームとしてはとてもいい経験が出来ている。
梅雨も明けて暑い日も続くだろうが、これから労金の県大会まで一月ちょっと。目標を絞ってしっかり練習して行きたい。
神戸に戻ってから労金県大会申込用の集合写真撮影。カツミママがいい写真を撮ってくれました。ユメトの表情が一番だね!!
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