2008年11月23日日曜日

ミスはつき物。けれど乗り越えろ!

 今日の3回戦。打線の弱さと球際の弱さが出てしまった残念な試合と成った。
何とか決勝戦までと朝のアップの時から皆にもしっかり集中するようにミーティングしたけれどプレッシャーになってしまったのか・・。
 朝の投球練習ではやはり翔太が一番調子良くそのまま先発。初回から力のあるボールで危なげなく打ちとって行く。
 打線は大柄な速球ピッチャーに中々打球が飛ばず、4回まで孝弥のヒット1本のみ。1死2,3塁のチャンスを作っても内野を越えない。
5回に拳太郎のヒットから啓太が送り、将貴のヒットで1,3塁でバッターは大智。先の4回の2,3塁では内野が思いっ切り前につめて来たが、1,3塁では2塁盗塁を警戒して中間守備のまま。セーフティースクイズをやるのはこの場面しか無かった。大智は1球ファウルの後、1-3からお手本のような1塁線のバント。自らもセーフとなり自分の仕事はしっかり果たした。なお1死1,2塁だったが大貴、遼で追加点が取れない。
 その裏の守備で、三遊間のゴロを良く追いついて送球したが2バウンドとなりファーストが落球。取ればアウトだった。その後、牽制悪送球と四球、送りバントで2死2,3塁。ここで9番のピンチヒッターにレフト前に打たれて同点。これは仕方無いが低目を攻めさせた監督のミスでもあるかな。太めのバッターだったしインハイでも良かった。低めを旨く当てられた感じだ。これは仕方無いとしても次の左の1番バッターは当てただけのレフトフライ。これをまさかグラブに入れて落球して決勝点となってしまった。去年も同じような、何度か悔しい思いをした光景が思い出される。その前の内野のミスも痛いが、ここに来てこんなタイムリーエラーは辛い。結局、6回表時間切れ悔しい敗戦と成った。
 翔太はわずか3安打ながらエラーと四球のランナーが得点につながる。敗因はエラーだけどもそれ以上に打線の責任が大きい。
 この試合の後、笹尾東さんにお願いして練習試合をさせてもらったが、涼介は1安打に抑えながら四球2つの2死からサードボテゴロ、悪送球と外野のバックホームをキャッチが後逸して同点。最後は2死から四球2つとWPで決勝点となりノーヒットで3点を献上した格好。四球はリズムが崩れてしまうし、WPやパスボールでの失点はもう緊張感が切れてしまう。四球も悪いが、フォローするバックも声をかける者がいないし聞こえてこない。大貴も遼も、打席で調子が出ないのを引きずっているのか、凡打の後は特に声が出ない。
打線はこの試合8三振でわずか2安打。これではチャンスもつながらない。
 試合の後に皆を集めて一人ずつ今日の反省をやらせたけれど、頭の整理は皆出来たかな?出来なかった事、失敗した事はもう仕方が無い。大事なのは下を向かずにしっかり自信を持って次に挑む事。もっと気持ちを表に出す姿勢が欲しい。
 
 今日の敗戦で明日は練習と成った。これもプラスに考えて次の試合につなげれるように、明日はまずしっかり守備練習。外野のフォーメーションも色々試してみよう。
6年生で試合が出来るのも後もう少し。ここまで来たらくよくよ考えず思いっ切りやろう!風悟も聖弥も早く直せ!待ってるぞ!

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