今日はいよいよ高円宮県大会。大会出場を決めてから練習試合も少な目に練習中心でここまで来た。ケガをしている子もいない。走り込みなど基礎の体力体幹アップの練習を沢山こなして来た。その成果が少しでも出てくれたら嬉しい。
昨夜、市内のXebioへ行くと卒団生が声を掛けてくれる。15年以上前のAチームでキャッチをしていた子。中学で硬式に行ってヒジを壊して手術をしたとも昔に聞いた。2年ぐらい前の高虎カップの開会式でXebioさんから協賛メーカーの挨拶で来ていた。ちゃんと挨拶をしていた。今はXebioさんで働いている。何だかとっても嬉しい気分だった。
7時前に豊里球場へ行くと、もう沢山の方が準備などに来られている。神戸は開会式後の第一試合だからね、1塁側ベンチへ最初から入れてもらって開会式を見ていた。
入場行進も津A代表だから1番目。今日は登録している4年生達4人も入り20人での行進。隊列は背の低い順と言われていたので、その練習も少しだけしていたからまずまずの行進だった。
開会式も進んで選手宣誓。リクトの選手宣誓も立派な宣誓だったね!良かったよ!
開会式も終えると9時少し。試合開始は40分スタートの予定なのでそんなに時間はない。少しアップしてキャッチボール。少ししてすぐにシートノックに入る。硬さが見えるなあ。。。センターもファーストもグラブに入っていない。。一つの、ここは目標の舞台だからね。ここまで来たんだから、思い切ってやれば良いよ。失敗なんて恐れなくていい。
初戦の相手は志摩の鵜方さん。大きな子が揃っている、という話は聞いていた。大会冊子のメンバー表を見ても6年生が15人もいるんだね。何よりミスや四球を出さない事だろう。
先発したケイジロウはいつもの間合いを取りながらの独特のペースで的を絞らせず良く投げている。初回先頭に四球を出したが盗塁をブンペイが完璧に刺す。3回は2死から下位から連続四球を出す嫌な感じだったが後続を三振。
4回は先頭にセンター前ワンバウンドの良い当りの打球。ユウト8はファーストゴロを狙ったと思う。少しグラブから目が離れた。ボールは後ろへ抜けたが、この後良く走って追い付きショートのカットからブンペイへ。バッターランナーは3塁を回って戻れず挟殺プレーでアウト。この後にレフト前ヒット、四球などで1死満塁まで成っただけに、これもポイントに成る。大きなプレーだった。その1死満塁も後続を良く断ち、5回はユウト1に交代。抜いたボールをレフトへ打たれたがこのランナーもブンペイが盗塁を刺す。この試合は良く本当にバッテリーが頑張ってくれた。
打線は1回1死からリョウセイがライトへ。ポテンヒットと言ってもいい。この後ファーストミスで2,3塁からユウト1の打球は深く守るレフトの前に落ちるこれもポテンヒットで先制。ブンペイ、コウセイのタイムリーが続いて初回に大きな3点。
2回はユウト8の打球はレフトのセンター寄りの低い打球。これをレフトは後逸しユウト8は一気にホームへ。
3回にはエラーの後、ブンペイのレフト前、コウセイの打球はFCを誘い、満塁から追い込まれたユウスケの打球は左中間を間を抜ける低いタイムリー3塁打で3点。この試合で流れを一気に寄せたタイムリーだった。
そして4回。リョウセイのセンター前、四球、ユウト1はセンターへ返し、ゴロ、バントヒット、リクトのレフトへのタイムリー、ユウスケはライトへタイムリー、ハルトはスクイズがFC。その後も続き打者17人でこの回13点。一気に勝負を決めた。
確かに良くつないだし、タイムリーも出ている。でも得点の中身は四球やミスのランナーが多い。しっかりそこは整理して自覚しないといけない。もらった点が半分以上有るんだから。
次の試合は今年の伊賀地区では特に抜けている、と言う噂のふたばさんと熊野の紀宝さんとの試合。お弁当を食べながらバックネットで観戦していたが一回り小さい感じの紀宝さんが良く守っている、と言う印象。3回ぐらいにふたばさんは四球の後にエンドランだろうね。良く走って来る、と言う話も聞いていた。この打球が左中間を抜けHRに成り2点先制する。その後にも得点は有ったがこの1本で勝負は決まったかな、と思う内容だった。
ふたばさんの1番はそれ程スピードは無い。狙われたら打たれるだろうが微妙な緩急とコントロールが良い。メンバー表を見ると5年生なんだね。キャッチは6年生でセカンドへも速いボールを投げる。二番手はこの子なのかな、と思っていたらやっぱり後半に投げて来た。キャッチが変わって大きな子だけど、対戦するならこのパターンの方が組みやすいな、と感じた。
そのふたばさんとの試合。先発はユウト1。少しヒジが下がっているのが気に成るがその分低目のコントロールは良い様だ。ベンチから見る限りそんなに速くは。。と思うが手元で低目でも伸びているんだろうね。空振りが多かった。時折、ストライクは取れなくても緩いボールも入れる。速いボールより少し遅いボールも今日はいい感じだった。
1回は1死からセンターへ返されたが2三振。2回も2三振で四球で出したランナーはブンペイが2塁で刺す。3回は下位に連続四球で無死1,2塁で嫌な感じで1番。打球はショートライナーでセカンドにユウスケが入りDP。4回は4番から6番に振り逃げでランナーを出したが7番も三振で記録上はこの回4三振。
5回はちょっとへばって来たかな。今日のこの急な陽気も有るだろう。前の試合から6イニングを超え、6回はケイジロウが後続を抑えた。
ユウト1は時折コントロールが乱れるクセが有ったが低目中心にブンペイのリードも内、外、緩急も使いながらナイスリード、ナイスピッチングだったね。
打線は1回。リョウセイのセンター前から盗塁、ケイジロウのレフト前で2,3塁からユウト1は大きなレフトへの犠牲フライで1点先制。ユウト1の打球は芯に近い所で捉えてると思うが身体が前に流れる分、もう一つ伸びが無いね。内野フライが多いのもこれが一つの要因。腰で打て。ここは修正課題だよ。
3回はリョウセイの高いバウンドの内野ゴロがセーフに成り、盗塁、内野ゴロで1死3塁からパスボールをもらって1点。ピッチャーは正キャッチの2番が1試合目に続き投げていたが、このキャッチのミスも大きな得点に成った。
そして4回。1死からユウスケが2ストライクから良く粘って四球。ハルトの打球はライトを超え3塁打。ユウト8もバントが内野安打に成り、その後、リョウセイのスクイズでこの回大きな3点目が入った。
そしてケイジロウ。追い込まれてからのフルスイング。打球はマークしていた深いレフトの上を伸びて行く素晴らしい打球。HRでこの回大きな4点目。今日のこの球場での一番の当たりだろうね。
もう1点欲しい6回。2死からユウト1の打球はキャッチの1塁線寄りの当り損ないの打球。この回からピッチャーは1番に代わり、キャッチは今まで投げていた正捕手の2番。キャッチはミットで捕りに行かず右手で掴もうとしたね。ここでファンブルしてボールはファウルゾーンへ転がる。ファーストへ生きたが、何で真剣に走らんのや!と監督から叱られている。当たり前だよ。これでアウトに成ったらもっと叱られて良い。
この後ブンペイのセンター前で2死1,2塁からコウセイの打球は三遊間寄りのゴロ。2死だし一気にユウト1はホームへ走る。ここは速かったね。コウセイは間一髪セーフに成り、大きな7点目が入り、その裏も抑えて6回コールドと成った。
今日の県大会2試合。ミスが殆ど得点に成る、そのままの試合だったが神戸にはそのミスが少なかった。逆に盗塁を刺したり外野を抜かれてもカットプレーで止めたり。バッテリーは勝負所で三振を取ったり。何より失点が無いのが自慢して良い内容だと思うな。
明日も豊里球場での第一試合から。今日の様にバッテリー中心にしっかり守って後はチャンスで思い切ったバッティングをしよう!明日も勝て!
昨夜、市内のXebioへ行くと卒団生が声を掛けてくれる。15年以上前のAチームでキャッチをしていた子。中学で硬式に行ってヒジを壊して手術をしたとも昔に聞いた。2年ぐらい前の高虎カップの開会式でXebioさんから協賛メーカーの挨拶で来ていた。ちゃんと挨拶をしていた。今はXebioさんで働いている。何だかとっても嬉しい気分だった。
7時前に豊里球場へ行くと、もう沢山の方が準備などに来られている。神戸は開会式後の第一試合だからね、1塁側ベンチへ最初から入れてもらって開会式を見ていた。
入場行進も津A代表だから1番目。今日は登録している4年生達4人も入り20人での行進。隊列は背の低い順と言われていたので、その練習も少しだけしていたからまずまずの行進だった。
先頭の入場行進 |
開会式も進んで選手宣誓。リクトの選手宣誓も立派な宣誓だったね!良かったよ!
開会式も終えると9時少し。試合開始は40分スタートの予定なのでそんなに時間はない。少しアップしてキャッチボール。少ししてすぐにシートノックに入る。硬さが見えるなあ。。。センターもファーストもグラブに入っていない。。一つの、ここは目標の舞台だからね。ここまで来たんだから、思い切ってやれば良いよ。失敗なんて恐れなくていい。
初戦の相手は志摩の鵜方さん。大きな子が揃っている、という話は聞いていた。大会冊子のメンバー表を見ても6年生が15人もいるんだね。何よりミスや四球を出さない事だろう。
先発したケイジロウはいつもの間合いを取りながらの独特のペースで的を絞らせず良く投げている。初回先頭に四球を出したが盗塁をブンペイが完璧に刺す。3回は2死から下位から連続四球を出す嫌な感じだったが後続を三振。
4回は先頭にセンター前ワンバウンドの良い当りの打球。ユウト8はファーストゴロを狙ったと思う。少しグラブから目が離れた。ボールは後ろへ抜けたが、この後良く走って追い付きショートのカットからブンペイへ。バッターランナーは3塁を回って戻れず挟殺プレーでアウト。この後にレフト前ヒット、四球などで1死満塁まで成っただけに、これもポイントに成る。大きなプレーだった。その1死満塁も後続を良く断ち、5回はユウト1に交代。抜いたボールをレフトへ打たれたがこのランナーもブンペイが盗塁を刺す。この試合は良く本当にバッテリーが頑張ってくれた。
打線は1回1死からリョウセイがライトへ。ポテンヒットと言ってもいい。この後ファーストミスで2,3塁からユウト1の打球は深く守るレフトの前に落ちるこれもポテンヒットで先制。ブンペイ、コウセイのタイムリーが続いて初回に大きな3点。
2回はユウト8の打球はレフトのセンター寄りの低い打球。これをレフトは後逸しユウト8は一気にホームへ。
3回にはエラーの後、ブンペイのレフト前、コウセイの打球はFCを誘い、満塁から追い込まれたユウスケの打球は左中間を間を抜ける低いタイムリー3塁打で3点。この試合で流れを一気に寄せたタイムリーだった。
そして4回。リョウセイのセンター前、四球、ユウト1はセンターへ返し、ゴロ、バントヒット、リクトのレフトへのタイムリー、ユウスケはライトへタイムリー、ハルトはスクイズがFC。その後も続き打者17人でこの回13点。一気に勝負を決めた。
確かに良くつないだし、タイムリーも出ている。でも得点の中身は四球やミスのランナーが多い。しっかりそこは整理して自覚しないといけない。もらった点が半分以上有るんだから。
次の試合は今年の伊賀地区では特に抜けている、と言う噂のふたばさんと熊野の紀宝さんとの試合。お弁当を食べながらバックネットで観戦していたが一回り小さい感じの紀宝さんが良く守っている、と言う印象。3回ぐらいにふたばさんは四球の後にエンドランだろうね。良く走って来る、と言う話も聞いていた。この打球が左中間を抜けHRに成り2点先制する。その後にも得点は有ったがこの1本で勝負は決まったかな、と思う内容だった。
ふたばさんの1番はそれ程スピードは無い。狙われたら打たれるだろうが微妙な緩急とコントロールが良い。メンバー表を見ると5年生なんだね。キャッチは6年生でセカンドへも速いボールを投げる。二番手はこの子なのかな、と思っていたらやっぱり後半に投げて来た。キャッチが変わって大きな子だけど、対戦するならこのパターンの方が組みやすいな、と感じた。
そのふたばさんとの試合。先発はユウト1。少しヒジが下がっているのが気に成るがその分低目のコントロールは良い様だ。ベンチから見る限りそんなに速くは。。と思うが手元で低目でも伸びているんだろうね。空振りが多かった。時折、ストライクは取れなくても緩いボールも入れる。速いボールより少し遅いボールも今日はいい感じだった。
1回は1死からセンターへ返されたが2三振。2回も2三振で四球で出したランナーはブンペイが2塁で刺す。3回は下位に連続四球で無死1,2塁で嫌な感じで1番。打球はショートライナーでセカンドにユウスケが入りDP。4回は4番から6番に振り逃げでランナーを出したが7番も三振で記録上はこの回4三振。
5回はちょっとへばって来たかな。今日のこの急な陽気も有るだろう。前の試合から6イニングを超え、6回はケイジロウが後続を抑えた。
ユウト1は時折コントロールが乱れるクセが有ったが低目中心にブンペイのリードも内、外、緩急も使いながらナイスリード、ナイスピッチングだったね。
打線は1回。リョウセイのセンター前から盗塁、ケイジロウのレフト前で2,3塁からユウト1は大きなレフトへの犠牲フライで1点先制。ユウト1の打球は芯に近い所で捉えてると思うが身体が前に流れる分、もう一つ伸びが無いね。内野フライが多いのもこれが一つの要因。腰で打て。ここは修正課題だよ。
3回はリョウセイの高いバウンドの内野ゴロがセーフに成り、盗塁、内野ゴロで1死3塁からパスボールをもらって1点。ピッチャーは正キャッチの2番が1試合目に続き投げていたが、このキャッチのミスも大きな得点に成った。
そして4回。1死からユウスケが2ストライクから良く粘って四球。ハルトの打球はライトを超え3塁打。ユウト8もバントが内野安打に成り、その後、リョウセイのスクイズでこの回大きな3点目が入った。
そしてケイジロウ。追い込まれてからのフルスイング。打球はマークしていた深いレフトの上を伸びて行く素晴らしい打球。HRでこの回大きな4点目。今日のこの球場での一番の当たりだろうね。
もう1点欲しい6回。2死からユウト1の打球はキャッチの1塁線寄りの当り損ないの打球。この回からピッチャーは1番に代わり、キャッチは今まで投げていた正捕手の2番。キャッチはミットで捕りに行かず右手で掴もうとしたね。ここでファンブルしてボールはファウルゾーンへ転がる。ファーストへ生きたが、何で真剣に走らんのや!と監督から叱られている。当たり前だよ。これでアウトに成ったらもっと叱られて良い。
この後ブンペイのセンター前で2死1,2塁からコウセイの打球は三遊間寄りのゴロ。2死だし一気にユウト1はホームへ走る。ここは速かったね。コウセイは間一髪セーフに成り、大きな7点目が入り、その裏も抑えて6回コールドと成った。
今日の県大会2試合。ミスが殆ど得点に成る、そのままの試合だったが神戸にはそのミスが少なかった。逆に盗塁を刺したり外野を抜かれてもカットプレーで止めたり。バッテリーは勝負所で三振を取ったり。何より失点が無いのが自慢して良い内容だと思うな。
明日も豊里球場での第一試合から。今日の様にバッテリー中心にしっかり守って後はチャンスで思い切ったバッティングをしよう!明日も勝て!
0 件のコメント:
コメントを投稿