今日は早朝から素晴らしいお天気。安濃球場へ向かう途中、田んぼ道から東の方にはとっても綺麗な朝焼けが見えている。思わず車を止めて見たよ。いつもモモ達とのお散歩でも朝陽を拝む時は有るが家の近辺だし中々こんな朝陽は見れない。時々こんな朝陽が見たくて海に行ったり山に登ったりするけどね。
今日は津市少年野球秋季交歓大会。軟式野球津市スポーツ少年団が主催する大きなイベントだ。僕がチームを引き受けた頃は津のチームだけで行っていた。だから球場を借りる訳でもない。オオタカや家城グランド、他小学校のグランドで行っていた。
そして2009年から現在の様に32チーム以上を呼んで行うように成った。一時は各ゾーン5チーム40チームと言う時も有ったね。それまではその方法を知らなかった。保険や役所、特に年金事務所などの仕事と一緒でこちらからしつこく聞かないと知りたい事を教えてくれない。(その関係の職業の人にはスミマセン。。)黙ていたらそのまま過ぎて行く。
色んな手はずや申請をすれば会場費が免除に成ったり費用負担してもらえる事も解った。だからこんな大きな大会が出来るようになった。
そんな大会もそれから2015年だけは先週までの様に連続する悪天候にたたられ中止したがずっと続けて来ている。ところが今年は10月中旬の日曜から土日はずっと雨や台風。今日は実に三週間振りのユニフォーム。こんな事はあんまり記憶にない。今年は神戸小の工事の影響で中庭が使えないので雨天の練習が出来ない、と言うのも子供達の力やチーム力に影響しているかも、とも思える。早く工事も終わって欲しい。
津のチームの皆さんも、本当に段取り良く開会式の準備を進めてくれている。もう慣れたものだね。7時に安濃球場を開錠してもらってから30分頃には殆どの準備が出来ていた。後は来賓の到着を待つだけだったね。またいつもラジカセや行進曲のCDをお借りするOBのレイヤママ。今回もバタバタしてお借りしたのは昨夜でした。いつもありがとうございます。今回もお蔭さまで助かりました。
開会式も例年の様にほどなく終わり。お天気は暑いぐらいの陽射し。本当に久し振りの気持ちいい野球日和だった。
そして津球場へ移動してその第一試合。その試合内容は。。何と声の出ないチームなのか。内容は勝たせてもらっただけ。ポジションは代わってはいるが先発メンバーはベストと言っても良いだろう。それが何で。。まあまあ良かったかな、と思えたのは先発したユウト7のボールだけだった。以前よりは突っ込みは小さくなった。でもまだだよ。ベンチの声もランナーコーチの声もなんにも伝わって来ない。声は出してるだろうが聞こえない、伝わらない、身体も動いていない。あの状態では監督があの子にチャンスを!と思えるだろうか。スタメンに出ている選手も一緒だけどね。1人は何で交代さえられた?ミスをしたのか?そうでは無い。声を出さないからだよ。僕でも間違いなく同じ事をする。
試合を終わって久し振りにみんなに叱った。マサトに聞いた。「マサトはこのゲーム、どう思う?何か感じたか?」「みんな声が出ていなかった。。」解っているなら自分達で何で引っ張らない?6年生はもう最後の津の大きな大会だよ!もう一度やりたくても出来ないよ!ベンチにいる子は少しでもチャンスを掴もうと何で必死に成らない!!
ちょっと前だけど以前にM1カップで準優勝しての表彰式。神戸の子達は準優勝なのに優勝チームの子達より多く個人表彰をしてもらっている。特に嬉しかったのがあの時まだ5年生だったリョウマ。サードコーチでずっと誰よりも通る声で励まし大きな声でチームをリードしていた。試合に出ていないんだよ。
それをね、大会のメインゲスト、オリックスのプロ一軍のピッチャー東明選手がリョウマをゲスト賞として表彰してくれたんだよ。
「誰よりも声を出してチームを励ましている」と。嬉しくで僕も泣いたよ。見てくれている人は一杯、必ずいる。あの場にいた人達も大喜びしていた。皆もそんな選手に成って大きく伸びて行って欲しい。野球が出来る、上手い、そんな事よりそれ以上に大事な事なんだよ。その時の2,015年1月のブログです。 → MIカップ準優勝!おめでとう!
2試合目の尾鷲さんとスモールさんとの試合はバックネットで見ていたがまあ、両チームとも真ん中にはまずボールは来ない。7割は外ギリギリのストライク。そして内側は大体見せ玉かな。それが甘く成ると打たれる。尾鷲さんの1番、10番にやられた印象だったけど凄みのないディフェンスもミスがない。動きが早い。
それ以上に感心したのはね、尾鷲さんの内野は1,3塁に成ったりピンチに成ると選手達だけでタイムをかけて集まって次のプレーを確認し合っている。監督は入って来ない。それも2度有った。そして1,3塁のピックオフ盗塁でもアウトにしてしまう。
その尾鷲さんとの試合。どれだけ気持ちを見せてくれるだろうか、、と期待していたがやっぱり動けていないね。声をかけていない、アウトの確認、プレーの確認が出来ていないからセンターゴロを取れるか、と言う打球でもファーストはベースに入っていない。キャッチのブンペイは5年生ながら頑張ってはいたが、まだ声がしっかり伝わらない。
1回の裏。1死3塁でサードゴロ。ランナーは迷わずスタートしている。エンドランのスタートではないと思う。それでも思い切りがいい。今日の2試合でランナー3塁でファーストゴロでスタート切れない神戸の子とは大きな差が有る。そんな同じようなリプレイプレーが今日は2回有った。
そのサードゴロ。ユメトは捕ってバックフォームしようと右腕はそのフォームのトップにもう入っていた。あれからそのまま投げればいいボールならアウトだと思う。でもそこからユメトは方向転換してファーストへ。もう間に合わない。
後でブンペイに聞いたけどね、ファースト!と言ったのか?と。ハイとうなずいていたけど投げる直前まで伝わっていなかった、と言う事だからね。これからフットワークももっともっと勉強して動けるキャッチに成って欲しい。
その後もディフェンスではいい所が無かった。センターのリュウガは前の打球にも良く反応していたし、左中間の間に合わない打球にも勝負はしてくれていたが、欲を言えばもっと1球ずつ準備して考えて欲しい。右中間を2つ抜かれたがマナヤのボールはバッターを押していたからね。逆らわずにこねずに返して来る尾鷲さんのバッティングも素晴らしいが、そんな事も考えてポジショニングして欲しい。
先発したマナヤのボールは悪くは無かった。ボールの力も有ると思う。後は最低四球を出さないコントロール。フォームで言うとまだ腰が回って来ると言うより身体が回って来ているね。そこがコントロールの一番のポイントだよ。この試合も残念だったが一番今日のチームを象徴していたのはピッチャーのマナヤがアウトカウントをバックに向かって言っているのに、バックの反応が余りに小さい事だよ。僕には聞こえなかった。何も伝わらなかった。
残念だけども仕方無し。少しずつでも次に向けて意識改革していくだけ。野球の個々の技術も大事だけど、敗れても相手のチームから「元気な、いいチームですね。」と言われるチームに成って欲しい。こんな試合は恥ずかしい。
明日からまた切り替えて頑張って行こう!
今日は津市少年野球秋季交歓大会。軟式野球津市スポーツ少年団が主催する大きなイベントだ。僕がチームを引き受けた頃は津のチームだけで行っていた。だから球場を借りる訳でもない。オオタカや家城グランド、他小学校のグランドで行っていた。
そして2009年から現在の様に32チーム以上を呼んで行うように成った。一時は各ゾーン5チーム40チームと言う時も有ったね。それまではその方法を知らなかった。保険や役所、特に年金事務所などの仕事と一緒でこちらからしつこく聞かないと知りたい事を教えてくれない。(その関係の職業の人にはスミマセン。。)黙ていたらそのまま過ぎて行く。
色んな手はずや申請をすれば会場費が免除に成ったり費用負担してもらえる事も解った。だからこんな大きな大会が出来るようになった。
そんな大会もそれから2015年だけは先週までの様に連続する悪天候にたたられ中止したがずっと続けて来ている。ところが今年は10月中旬の日曜から土日はずっと雨や台風。今日は実に三週間振りのユニフォーム。こんな事はあんまり記憶にない。今年は神戸小の工事の影響で中庭が使えないので雨天の練習が出来ない、と言うのも子供達の力やチーム力に影響しているかも、とも思える。早く工事も終わって欲しい。
津のチームの皆さんも、本当に段取り良く開会式の準備を進めてくれている。もう慣れたものだね。7時に安濃球場を開錠してもらってから30分頃には殆どの準備が出来ていた。後は来賓の到着を待つだけだったね。またいつもラジカセや行進曲のCDをお借りするOBのレイヤママ。今回もバタバタしてお借りしたのは昨夜でした。いつもありがとうございます。今回もお蔭さまで助かりました。
開会式も例年の様にほどなく終わり。お天気は暑いぐらいの陽射し。本当に久し振りの気持ちいい野球日和だった。
そして津球場へ移動してその第一試合。その試合内容は。。何と声の出ないチームなのか。内容は勝たせてもらっただけ。ポジションは代わってはいるが先発メンバーはベストと言っても良いだろう。それが何で。。まあまあ良かったかな、と思えたのは先発したユウト7のボールだけだった。以前よりは突っ込みは小さくなった。でもまだだよ。ベンチの声もランナーコーチの声もなんにも伝わって来ない。声は出してるだろうが聞こえない、伝わらない、身体も動いていない。あの状態では監督があの子にチャンスを!と思えるだろうか。スタメンに出ている選手も一緒だけどね。1人は何で交代さえられた?ミスをしたのか?そうでは無い。声を出さないからだよ。僕でも間違いなく同じ事をする。
試合を終わって久し振りにみんなに叱った。マサトに聞いた。「マサトはこのゲーム、どう思う?何か感じたか?」「みんな声が出ていなかった。。」解っているなら自分達で何で引っ張らない?6年生はもう最後の津の大きな大会だよ!もう一度やりたくても出来ないよ!ベンチにいる子は少しでもチャンスを掴もうと何で必死に成らない!!
ちょっと前だけど以前にM1カップで準優勝しての表彰式。神戸の子達は準優勝なのに優勝チームの子達より多く個人表彰をしてもらっている。特に嬉しかったのがあの時まだ5年生だったリョウマ。サードコーチでずっと誰よりも通る声で励まし大きな声でチームをリードしていた。試合に出ていないんだよ。
それをね、大会のメインゲスト、オリックスのプロ一軍のピッチャー東明選手がリョウマをゲスト賞として表彰してくれたんだよ。
「誰よりも声を出してチームを励ましている」と。嬉しくで僕も泣いたよ。見てくれている人は一杯、必ずいる。あの場にいた人達も大喜びしていた。皆もそんな選手に成って大きく伸びて行って欲しい。野球が出来る、上手い、そんな事よりそれ以上に大事な事なんだよ。その時の2,015年1月のブログです。 → MIカップ準優勝!おめでとう!
2試合目の尾鷲さんとスモールさんとの試合はバックネットで見ていたがまあ、両チームとも真ん中にはまずボールは来ない。7割は外ギリギリのストライク。そして内側は大体見せ玉かな。それが甘く成ると打たれる。尾鷲さんの1番、10番にやられた印象だったけど凄みのないディフェンスもミスがない。動きが早い。
それ以上に感心したのはね、尾鷲さんの内野は1,3塁に成ったりピンチに成ると選手達だけでタイムをかけて集まって次のプレーを確認し合っている。監督は入って来ない。それも2度有った。そして1,3塁のピックオフ盗塁でもアウトにしてしまう。
その尾鷲さんとの試合。どれだけ気持ちを見せてくれるだろうか、、と期待していたがやっぱり動けていないね。声をかけていない、アウトの確認、プレーの確認が出来ていないからセンターゴロを取れるか、と言う打球でもファーストはベースに入っていない。キャッチのブンペイは5年生ながら頑張ってはいたが、まだ声がしっかり伝わらない。
1回の裏。1死3塁でサードゴロ。ランナーは迷わずスタートしている。エンドランのスタートではないと思う。それでも思い切りがいい。今日の2試合でランナー3塁でファーストゴロでスタート切れない神戸の子とは大きな差が有る。そんな同じようなリプレイプレーが今日は2回有った。
そのサードゴロ。ユメトは捕ってバックフォームしようと右腕はそのフォームのトップにもう入っていた。あれからそのまま投げればいいボールならアウトだと思う。でもそこからユメトは方向転換してファーストへ。もう間に合わない。
後でブンペイに聞いたけどね、ファースト!と言ったのか?と。ハイとうなずいていたけど投げる直前まで伝わっていなかった、と言う事だからね。これからフットワークももっともっと勉強して動けるキャッチに成って欲しい。
その後もディフェンスではいい所が無かった。センターのリュウガは前の打球にも良く反応していたし、左中間の間に合わない打球にも勝負はしてくれていたが、欲を言えばもっと1球ずつ準備して考えて欲しい。右中間を2つ抜かれたがマナヤのボールはバッターを押していたからね。逆らわずにこねずに返して来る尾鷲さんのバッティングも素晴らしいが、そんな事も考えてポジショニングして欲しい。
先発したマナヤのボールは悪くは無かった。ボールの力も有ると思う。後は最低四球を出さないコントロール。フォームで言うとまだ腰が回って来ると言うより身体が回って来ているね。そこがコントロールの一番のポイントだよ。この試合も残念だったが一番今日のチームを象徴していたのはピッチャーのマナヤがアウトカウントをバックに向かって言っているのに、バックの反応が余りに小さい事だよ。僕には聞こえなかった。何も伝わらなかった。
残念だけども仕方無し。少しずつでも次に向けて意識改革していくだけ。野球の個々の技術も大事だけど、敗れても相手のチームから「元気な、いいチームですね。」と言われるチームに成って欲しい。こんな試合は恥ずかしい。
明日からまた切り替えて頑張って行こう!
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