今日はろうきん杯の県大会。
夏のこの大会は5年振りぐらいの出場だろうか。
津の予選の時はカツミがケガをして出ていない。けれどもチームはとても良くまとまっていた。いいゲームが出来て出場を決めた。
その時点からろうきん杯の対戦相手のスモールさんはすでに出場も決まっていて組合せも決まっている。スモールさんと対戦するのも予選優勝した時点で解ったいた。
それまでのスモールさんとの試合。
春の予選前の神戸での練習試合。3試合とも勝てていない。女の子のいいピッチャーがいるとは聞いていたがまさか2人もいるとは思わなかった。確かに1番はいい。バッティングも。10番のバッティングもいい。他のポジションもほぼスキはない。いつもの様に良くまとまっているチーム。神戸との差はディフェンスもそうだが、一番はバッティングの差と思っていた。
7月での笹尾東さんの大会での決勝戦。その1番の子が投げる。5回までリュウガのヒットだけ。三振、内野ゴロ、フライ。完全に力負け。
ヒロトも頑張ってはいたがその1番10番に打たれ何とか4回まで3失点にしのいでいたが、5回に失点してからは完全に気持ちが切れていた。ピッチングもプレーも。肝心のハヤトも。内野守備のミスの連鎖も有る。ソウイチロウは覚えているかな。
そしてろうきん杯を決めた後の名張大会でも準決勝でまたスモールさん。もちろんろうきんで対戦するのは解っていたからハヤトには少しリードも伝えた。それでも1番には完璧に打たれた。甘い攻め方ではダメと言うのも解っていた。
ヒロトは和歌山遠征前から短いイニングは有るが殆ど投げていない。優勝した伊賀大会も守備ではいいところが無かった。それでもチームは良く頑張って最少失点でしのぎながらマナヤの長打で勝って来た。
今日も出来るとすればバッテリーは伝えたように思い切って攻めるピッチングをする事。スクイズやエンドランでの失点は仕方ない。後はどれだけ声でつないでしのいでワンチャンスで返せるか。。それだけだと思っていた。
少々長引いた開会式。スポンサーがしっかりしているだけに来賓の挨拶もきちんとした素晴らしい挨拶。参考にしたいぐらいに。感動を与えるプレーを見せて下さい!!そんなコメントも心に残った。是非そう有って欲しい。
開会式を終えるとフウジロウ、パパが挨拶に来てくれた。OBの子達やご父兄が絆を忘れず応援やお手伝いに来てくれるのは本当に嬉しい。忙しい高塚審判部長からも激励メールを頂いた。
また試合会場にはレイヤやレオ、パパも応援に来てくれていた。皆さん、いつも本当にありがとう!!
松阪のチームが手配してくれた小学校での試合前のアップからの練習。マナヤのキャッチボールを見ていたが、踏み出した軸足が外へ回ってしまう。ヒロトはまだまだ。マサトも病み明け初日。マナヤとカツミに任せるしかない。
外野のノックやバント練習。リュウガはどちらにも迷いが見える。しっかり練習して仕上げて行きたいが今日は仕方ない。外野はコウセイにセンター、ハルキとユメトに任そう。
先発したマナヤはやはりボールがハッキリしている。イヤな先頭に四球。送られて2塁。続く3番バッターのマークすべき10番。上手くピッチャー横に転がされて内野安打で2,3塁。でも終わって見ればマークすべき10番と1番にはこの内野安打と犠牲フライ、四球だけだからね。今日は完全に抑える事は出来た。ハヤトのナイスリードだよ。
この後、その1番にライト深いところへ犠牲フライ。これは仕方無し。四球がいけない。深いフライだったが良く返球もホームまで帰って来た。
続く3回。先頭に三塁線。ソウイチロウは抜かれたが良くハルキが止めてシングル。1死の後、四球で2,3塁。マナヤは3塁ランナーを見ながら投げるが、2塁塁審がボークの宣告。何故か僕には解らなかった。タイムをかけて確認した。投球動作で足が止まった、と言う。そうかなあ。。宣告するなら三塁塁審だろう。上げた左足の太ももは止まっているようには見えるが膝から下は前にけり出しているよ。。マナヤのフォームだから。これで2失点目。
でもこの後、また四球が続きスクイズで3点目。このピッチング状態では外す余裕も無い。ここまでは仕方ない。打たれていないし、3点差ならまだチャンスは有る。それにスモールさんのヒットは初回のバント安打、三塁線、コウセイが良く止めてシングルにした左中間の打球。この試合、たったの3安打だよ。
4回にまた先頭に四球。もう仕方無し。カツミに交代した。カツミはこの後低目に良く投げて後続を抑えてくれたね。二遊間のハルトとマサトも良く守った。
5回の10番、1番との対戦。三振、サードゴロと完璧な攻めだった。
けれども6回。先頭から連続四球。これでは守り切れない。簡単にスクイズで4失点目。ヒットは無いんだよ!一番残念だったのが2死3塁からの失点。今までもそうだが三塁線を狙われているのは解っている。ソウイチロウにも2死だし前に出ろ!と言った。それでも3塁線にバント。それをアウトに出来ない。これが一番悔しい!
打線は荒れ球の10番の投球にチャンスも作れない。ストライクの見逃しが多い。スイングも振り切れていない。若いカウントで低目や高目のボール球へ手を出すのも見える。狙い球も絞れていない。ハヤトもカツミも振り切れていないね。
ヒットはハルトの右中間2塁打、センター前の2本。マナヤのレフトへの痛烈な打球とレフトオーバーの2塁打。これだけ。2人はしっかり振っているよ。チームとしての安打数はスモールさんに勝っているんだから。
せっかく走者が出ても3塁を狙っての走塁死が2つ。3点差以上有ってまだ次はクリーンアップの打席。三塁コーチもランナーもチームとしてもこれは大きなミスだよ。2度もチャンスを潰してしまった。これでは勝てないね。
この試合前の課題として1番、10番を抑える事は出来た。でも1試合に8四球はヒットでは勝っても勝ち目は無い。攻撃でのミスも有る。ディフェンスで守り切れないところも有る。ハヤトのプレーにも後半にはランナーがいても捕球してすぐ返すプレーが多々見える。カバーも確認していない。ランナーも見ていない。僕が相手の監督だったら本盗をかけるかも知れないな。
そんな気持ちの切れたところもディフェンスの弱いところも攻撃でのミスも少し切り替えて、声を出して指示したり考えてくれたらすぐにでも直せる。後はピッチャーのディフェンス、コントロールだよ。
試合結果は残念だけどもこれが今のチーム力。今日の悔しさを忘れずに弱いところもしっかり修正して頑張って行こう。
今日はアツキも来てくれたね。久し振りに12人が揃った。それもとっても嬉しい。
12人で一つ。もっと強くがむしゃらに成れ!
夏のこの大会は5年振りぐらいの出場だろうか。
津の予選の時はカツミがケガをして出ていない。けれどもチームはとても良くまとまっていた。いいゲームが出来て出場を決めた。
その時点からろうきん杯の対戦相手のスモールさんはすでに出場も決まっていて組合せも決まっている。スモールさんと対戦するのも予選優勝した時点で解ったいた。
それまでのスモールさんとの試合。
春の予選前の神戸での練習試合。3試合とも勝てていない。女の子のいいピッチャーがいるとは聞いていたがまさか2人もいるとは思わなかった。確かに1番はいい。バッティングも。10番のバッティングもいい。他のポジションもほぼスキはない。いつもの様に良くまとまっているチーム。神戸との差はディフェンスもそうだが、一番はバッティングの差と思っていた。
7月での笹尾東さんの大会での決勝戦。その1番の子が投げる。5回までリュウガのヒットだけ。三振、内野ゴロ、フライ。完全に力負け。
ヒロトも頑張ってはいたがその1番10番に打たれ何とか4回まで3失点にしのいでいたが、5回に失点してからは完全に気持ちが切れていた。ピッチングもプレーも。肝心のハヤトも。内野守備のミスの連鎖も有る。ソウイチロウは覚えているかな。
そしてろうきん杯を決めた後の名張大会でも準決勝でまたスモールさん。もちろんろうきんで対戦するのは解っていたからハヤトには少しリードも伝えた。それでも1番には完璧に打たれた。甘い攻め方ではダメと言うのも解っていた。
ヒロトは和歌山遠征前から短いイニングは有るが殆ど投げていない。優勝した伊賀大会も守備ではいいところが無かった。それでもチームは良く頑張って最少失点でしのぎながらマナヤの長打で勝って来た。
今日も出来るとすればバッテリーは伝えたように思い切って攻めるピッチングをする事。スクイズやエンドランでの失点は仕方ない。後はどれだけ声でつないでしのいでワンチャンスで返せるか。。それだけだと思っていた。
少々長引いた開会式。スポンサーがしっかりしているだけに来賓の挨拶もきちんとした素晴らしい挨拶。参考にしたいぐらいに。感動を与えるプレーを見せて下さい!!そんなコメントも心に残った。是非そう有って欲しい。
開会式を終えるとフウジロウ、パパが挨拶に来てくれた。OBの子達やご父兄が絆を忘れず応援やお手伝いに来てくれるのは本当に嬉しい。忙しい高塚審判部長からも激励メールを頂いた。
また試合会場にはレイヤやレオ、パパも応援に来てくれていた。皆さん、いつも本当にありがとう!!
松阪のチームが手配してくれた小学校での試合前のアップからの練習。マナヤのキャッチボールを見ていたが、踏み出した軸足が外へ回ってしまう。ヒロトはまだまだ。マサトも病み明け初日。マナヤとカツミに任せるしかない。
外野のノックやバント練習。リュウガはどちらにも迷いが見える。しっかり練習して仕上げて行きたいが今日は仕方ない。外野はコウセイにセンター、ハルキとユメトに任そう。
先発したマナヤはやはりボールがハッキリしている。イヤな先頭に四球。送られて2塁。続く3番バッターのマークすべき10番。上手くピッチャー横に転がされて内野安打で2,3塁。でも終わって見ればマークすべき10番と1番にはこの内野安打と犠牲フライ、四球だけだからね。今日は完全に抑える事は出来た。ハヤトのナイスリードだよ。
この後、その1番にライト深いところへ犠牲フライ。これは仕方無し。四球がいけない。深いフライだったが良く返球もホームまで帰って来た。
続く3回。先頭に三塁線。ソウイチロウは抜かれたが良くハルキが止めてシングル。1死の後、四球で2,3塁。マナヤは3塁ランナーを見ながら投げるが、2塁塁審がボークの宣告。何故か僕には解らなかった。タイムをかけて確認した。投球動作で足が止まった、と言う。そうかなあ。。宣告するなら三塁塁審だろう。上げた左足の太ももは止まっているようには見えるが膝から下は前にけり出しているよ。。マナヤのフォームだから。これで2失点目。
でもこの後、また四球が続きスクイズで3点目。このピッチング状態では外す余裕も無い。ここまでは仕方ない。打たれていないし、3点差ならまだチャンスは有る。それにスモールさんのヒットは初回のバント安打、三塁線、コウセイが良く止めてシングルにした左中間の打球。この試合、たったの3安打だよ。
4回にまた先頭に四球。もう仕方無し。カツミに交代した。カツミはこの後低目に良く投げて後続を抑えてくれたね。二遊間のハルトとマサトも良く守った。
5回の10番、1番との対戦。三振、サードゴロと完璧な攻めだった。
けれども6回。先頭から連続四球。これでは守り切れない。簡単にスクイズで4失点目。ヒットは無いんだよ!一番残念だったのが2死3塁からの失点。今までもそうだが三塁線を狙われているのは解っている。ソウイチロウにも2死だし前に出ろ!と言った。それでも3塁線にバント。それをアウトに出来ない。これが一番悔しい!
打線は荒れ球の10番の投球にチャンスも作れない。ストライクの見逃しが多い。スイングも振り切れていない。若いカウントで低目や高目のボール球へ手を出すのも見える。狙い球も絞れていない。ハヤトもカツミも振り切れていないね。
ヒットはハルトの右中間2塁打、センター前の2本。マナヤのレフトへの痛烈な打球とレフトオーバーの2塁打。これだけ。2人はしっかり振っているよ。チームとしての安打数はスモールさんに勝っているんだから。
せっかく走者が出ても3塁を狙っての走塁死が2つ。3点差以上有ってまだ次はクリーンアップの打席。三塁コーチもランナーもチームとしてもこれは大きなミスだよ。2度もチャンスを潰してしまった。これでは勝てないね。
この試合前の課題として1番、10番を抑える事は出来た。でも1試合に8四球はヒットでは勝っても勝ち目は無い。攻撃でのミスも有る。ディフェンスで守り切れないところも有る。ハヤトのプレーにも後半にはランナーがいても捕球してすぐ返すプレーが多々見える。カバーも確認していない。ランナーも見ていない。僕が相手の監督だったら本盗をかけるかも知れないな。
そんな気持ちの切れたところもディフェンスの弱いところも攻撃でのミスも少し切り替えて、声を出して指示したり考えてくれたらすぐにでも直せる。後はピッチャーのディフェンス、コントロールだよ。
試合結果は残念だけどもこれが今のチーム力。今日の悔しさを忘れずに弱いところもしっかり修正して頑張って行こう。
今日はアツキも来てくれたね。久し振りに12人が揃った。それもとっても嬉しい。
12人で一つ。もっと強くがむしゃらに成れ!
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