中盤からは変化球でタイミングを計りながら何とか踏ん張って味方が1点差まで追い上げてくれたが、後半、また力が入って来たんだろう。7回辺りから外野深く飛ばされる飛球が多くなって来て、これはヤバいなあと思っていた。そうしていると8回裏、痛いレフトのホームランを打たれる。
これに対し日大のピッチャーは前半はスピードを抑え目。チェンジアップや変化球をおりまぜながら、中々的を絞らせない。ピンチになると速いストレートとチェンジアップで三振を取る。特に8.9回は145キロ台のストレートと110キロ台の変化球で打者をほんろうしていた。試合を計算していたピッチングだね。多分、あれでは打てないだろう。9回の反撃も無く2点差でそのままゲームとなった。
今日も感じたが、このところの高校野球も守備や走塁、作戦も含めて変わって来たね。打力が上がって来た分、守りも深い。昔はライトゴロも有ったが、今は考えられない。
セカンドの牽制も余りやらない。一発サインだけの様だ。対してファーストのリードはどのチームも小さ目。あれでは盗塁は余程のスタートを切らないと無理だろう。2塁への盗塁もかなり少ないのではないかな。それに反して何故か、リレードスチールが何度か目に着く。あんなのでセーフに成る確率が有るのかなあ・・・。3盗は牽制がその状態だからスタートさえ決めればチャンスは多いし、何度かセーフに 成っている。ランナー2塁でのタッチアップもちょっと首をかしげた。
昨日の如水館。9回裏ランナー1死2塁で、次打者はセンターオーバーの飛球。ランナーが返ればそれでサヨナラなのに、セカンドランナーは3塁へのタッチアップの用意をしている。結局センターは捕れず、ランナーはそれを見てホームへスタート。これでは間に合わない。タッチアウトとなった。セオリーとして3塁へのタッチアップを狙うべきだろうか? もう1,2歩、サード寄りでスタートを切れば、それでサヨナラだった。15日も同じような、何でまだ3塁なん?と思う走塁も有った。
今日は午前中、家で久し振りにテレビ観戦。テレビだと全体が見えないのが残念。ピッチャーやバッターは良く解るが、そのプレーに至るまでの全体の動きや流れが解らない。やっぱり球場はいい。外野スタンドからでの全体が良く見えるし勉強に成るね。また機械有れば行きたい。
明日は練習日だけど、皆、体調は大丈夫かな?
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