コーヒーを飲んでニュースを見ているとその後から今年40何年振りかで日本で見られた皆既日食の再放送をしていた。その7月頃にも中継番組を見て録画もして何度か見ていたが、改めて感動するね、これは。皆既日食が見れる条件は太陽と月と地球がその軌道の中で偶然に一直線上に並んだ時だ。けれど更に月と太陽の大きさ、そして太陽と月、地球のその距離が全て揃わないと見る事は出来ない。少しでも距離と大きさが違えばあの素晴らしいダイヤモンドリングやコロナは見れないハズだ。これはこのどれだけ広いか解らない宇宙の中で、この条件が揃った事はまさに奇跡以上の奇跡。多分この瞬間を見たら人によれば人生観が変わるぐらいの光景だろうと想像する。
太平洋をクルーズしての日食ツアーに参加した新婚カップルが居て、2人の馴れ初めはさておき、何十年に1回のチャンスにそのダイヤモンドリングを彼女にささげる、なんて泣けてしまうね。浜田省吾の「星の指輪」どころではない。死ぬまで残る素晴らしい贈り物だろう。
今日は天気もいいし、庭で呼んでるリーをお風呂で丸洗いして、ひなたと遊ぼう。
来年も皆さんに取って良い年に成るように! 今年1年、有り難う御座いました。
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