28日12時過ぎに小学校を歩いて出発した子供たち。無事に伊勢まで電車で着くか心配していたが、心配無用だった。
待ち合わせ場所の伊勢神宮の外宮で車の方が停滞で遅れて30分以上は待ったようだ。
外宮を皆でお参りして、今度は内宮へまた子供達はバスで移動。ここでも車の方が駐車場が遠く遅くなった。伊勢のおかげ横丁は相変わらず観光客が多い。
大晦日に来たけども、その時の7割ぐらいはいるような感じ・・・。
赤福も昨年の偽装事件以来、再開後は以前よりも人気があるように思える。かえって伊勢は赤福というイメージが着いたのか。内宮を参拝しておかげ横丁へ戻って来たのは4時半近くだったが、もう売り切れてていた。ホテルへの時間の都合もあり、5時過ぎには出発したが、子供達も、もっと食べたり色々と遊びたかったようで、もう少し時間が取れれば良かったね。
そろそろ変化あり・・??
ホテルでは早速お風呂。子供達も数人を除いては皆お風呂に入ってきた。無邪気にはしゃいでいる。後の数人はどうしたのか、と後で一緒に入ったお父さん方の話によると、そろそろ身体的変化の出ている者がいるようで思春期近し?? 恥ずかしがる子供らを想像すると面白いね!でもまあ、もう中学生に成るんだし、何も驚く事ではないか。お父さんやお母さんはご存知かな?・・・。
食の礼儀と「もったいない!」を覚えよう!
お昼が早かったのでお腹は空いているハズだが、お楽しみの夕食でもおかずを沢山残す者が多い。お菓子を食べるのが多いとは言え、朝食でも半分以上は食べ残している
僕の子供の頃は、食べ残したような記憶がない。覚えているのは山の田舎育ちなので海鮮物は食べなれていないし、タコやイカや昆布が大の苦手だった。「もったいない!」と教えられていたし、よその家に行ってそれが出ても我慢して全部食べて残さなかった。よく「食べっぷりが気持ちがいい!」とやせた体ながら、良く言われて嬉しかった記憶がある。自慢できるのはこれぐらいだけれど、とても大事な事だと思うし、スポーツ選手だし、もう少ししっかり食べるくせをつけて欲しい。
食生活が洋風となり、ちゃんと座って食べれない子も多い。
今はいいが、高校などのちゃんとした合宿活動でも社会に出ても、いずれこれでは通用しなくなる。
少年団活動の中でこんな事を教える機会は無いけれど、朝、夕の子供らの食事風景を見て、少しでも教える機会があればなあ・・と思った。
お楽しみの夜はお父さん方とも遅くまで飲むつもりでいたが、これまでの準備も大変だったし、皆さんお疲れのようで早めに皆さんお休み。
子供達はと言えば疲れを知らず、夜通し、トランプやテレビやら・・色々遊んでいたようだ。
イルカのパワー
朝には昨夜の雨が残りちょっと心配したが、出発する頃には雨も無く、天気も回復模様。
まずはミキモト真珠島の見学。子供達には退屈かな、とも思ったが予想以上に熱心に見学している。海女さんのショーも見学したが、良くこんな季節にウエットスーツも無しに海に入れるね。とてもこれはマネ出来ない。
次はイルカ島に立ち寄って観光船で鳥羽湾めぐり。天気も快晴となり景色も素晴らしくて凄く気持ちが良かった。イルカショーは物足りなかったけど、誰もいないイルカの触れ合いプールに行くと、イルカが人を感じてイルカショーのようにボールを僕に向かって鼻先で投げて来る。今度はボールをキャッチしようと少し潜り、僕が投げるのを待ち構えている。そんなイルカとのキャッチボールを暫く楽しんでいた。ホントに可愛いね。ウチの愛犬シェパードのリーよりもずっと賢そうな・・・。精神障害の子供たちのリハビリに、イルカと一緒に海に入って触れ合い改善して行くと言うリハビリスクールのテレビを何度か見て感心した事が有るが、充分にうなずける。「グランブルー」だったか・・、無呼吸潜水世界一のジャックマイヨールを描いた映画にも沢山イルカが出て来て、イルカと一緒に潜って消えていくラストシーンを思い出したが、この不景気、疲れたお父さんや流行のウツ病の人たちにも、賢いイルカは癒されると思うね。
お疲れ風悟
帰りのクルーズも大変気持ち良く、最後は鳥羽国際ホテルでの昼食バイキング!みんなこれを目当てにお菓子もそこそこにお腹も空かしているハズ。泊りには来れなかったお母さん達も合流して70分の豪華バイキング。種類も多く、確かに美味しいし、雰囲気も高級感有りでいい。でも大人は量ではあまり食べれない。普段来れない所で美味しい食事、と言うのがメインかな。子供達は確かに良く食べていた。途中でソフトクリームが無くなったのは大変残念!
その中で、昨夜遊びほうけてほとんど寝ていなかったと言う風悟はお腹が満腹に成ると気がつくとイスに座ったまま熟睡していた。やはりまだ子供だね!
今回、初めての企画で色々
大変で本当にお世話をかけ
ましたが、ご父兄の皆さん有
り難うございました。このチーム
ではお泊りは浅井西の大会
だけだったし、野球を離れて
のこんな色々な経験もいい
思い出に成ったと感じる。 本当にお世話さまでした。
来週は残念ですが、もう卒団式。最後まで 宜しくお願いします。
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