今日は鏡浦さんの選抜大会。
2007年のパールカップに呼んで頂いてから、お付き合いが始まり、それから招待頂いている。少人数の小さな少年団が、毎年趣向を凝らした催しや大会を開催されるのには、本当に感心する。
本当に熱心で、一生懸命で、純粋で、子供達にも妥協しない代表、監督さんの姿が皆を動かして行くのだろう。2,3年生を含めたチームで今年は春、夏、秋と3回県大会に出ているんだから、学ぶところは本当に沢山有る。
人数はいても神戸には出来ない所も有るが、少しでもいいところは学んで行きたい。
その開会式も独自に趣向を凝らしている。来年の春にも神戸大会はやる予定だが、あんな事はマネ出来ないなあ。神戸には神戸のやり方で、僕達に出来る事でやって行こうと思う。
試合は鳥羽市営球場でその第一試合。これは間違いなく監督さんが意思を入れてくれている。本当に有り難い。相手は春の交歓大会でも対戦させてもらった松阪ファイターズさんだ。このところは力も着けて来ているチームだ。
開会式を終えてのアップ。。。12月だし、気温も低い。朝も早い。ランニングや柔軟はしっかりやったのか?ベンチは?と見れば準備は出来ているのか?
アップは試合でも手を抜かず、練習と同じ事をやりなさい!といつも言っているが、まだそれが出来ないね。
いつも体が固い、ヒザ、腰が固い、と言われている子達は本当に動けていない。足が遅くなったのか?と思う子もいる。3~4割は本当に動けていなかった。
これでは、この時点でスタメンは決まってしまう。何ともこれは残念。特に5年生はいつでも動ける様に、朝の早い集合だったら少しでも体を動かしておくクセを付けて欲しい。
アップの後のトスバッティングを見て最終的にスタメンは決めた。
セイヤは足は動けていなかったが、トスではミートが出来ていた。多分、意識して素振りはしてくれているだろう。でもこれからはもっともっと走り込んで欲しい。
先発はショウダイ。松阪さんは積極的にストライクを早いカウントから打ってくる。いい当りは飛ぶがセカンドのユウキの動きがいい。内野でアウトに取って行く。
3回、先頭を四球で出し、1死の後、サード前のバント。アモンが飛び出して1塁へ投げたが、内側へそれてショウゴは捕れず、ライトにボールが抜ける。いままでも良く有るミスだ。普通なら1,3塁に成ってしまうが、ライトのハルヤには「カバーが有るぞ!」と言っていた。それたボールをすぐにサードへ投げ、タッチアウト。これは大きなプレーだった。
この後、4回には2死からヒットの後、左中間に打たれて1点先制される。初球を低く気を付ける様に言っていたが、これも初球だった。
攻撃では4回まで、またいつもの様に内野フライが多い。4回まで8個の内野フライ。それも1~5番までで。ヒットはユウキのセフティーバントだけ。主軸に何の工夫も無い。
先制された次の5回、2死からコフルが左中間を3塁打。ここでトスでは良かったセイヤがセンターへ低く返して同点。続くユウキも3遊間へ転がし、1,2塁。続く1番ショウダイも3遊間へ返して1点を勝ち超した。
そして1点リードの7回裏、先頭打者が初球をレフトへいい当り。セイヤには4番だし打たれているからバック!と言ったけれど、前回の教訓は生かせず頭上を越えて行く。でも普通ならレフトフライだよね。
無死3塁で5番。前の回にも左中間へ打たれているし、ここは勝負。サードゴロで1死。次はスクイズ警戒。タイムをかけて確認をした。
ここで松阪さんはスクイズせず、エンドラン。これがセカンドゴロと成りホームでアウト。後の後続も抑えて1点差で勝利。良く守ったけれど、先頭バッターの準備が今回も出来ていなかった。これはもう一度しっかり頭に入れよう。
2試合目は食事をしてから熊野の阿田和養真さん。とにかく体の大きさが違く。大人と子供の様な差が有る。
相手のエースは神戸の誰よりも大きいが、ボールはそんなに早くは無い。それでもこの試合もいつもの様にチャンスでもフライが続く。9個のフライアウトの内、6年が8個だからね。
もう最後だし子供達には自由に打たせたが、工夫が感じられなかった。
先発はアモンとフウジロウでアップさせていたが、アモンは大体高低だけで来ている様だ。フウジロウは左右にボールが振れる。アモンに決めた。
その1回。2死からライト前にフライが落ちる。何でもないフライだと思ったがスタートが切れていなかった。そしてすぐその後にセンター横を抜かれて1点先制される。
終わって見れば、いい当りのヒットなんてこれだけだった。
アモンは5四死球を出しながらバックが良く守っている。
3回には先頭四球からレフトライナー。アツヤが捕球し、セカンドのユウキも早くカットに入ってファーストへ返球しDP。
7回にも2四死球、無死1,2塁からサードゴロでDP。
ファーストへの強い打球。ショウゴが体に当ててはじいたが、ユウキのカバーも早く、ピッチャーのアモンがファーストカバーに来てアウト。これは練習した通りの事が出来た。5年生のディフェンスは問題無し。でもアモンがピッチャーだったら誰がサード?
まだまだ色んなトライ、練習が必要だ。
1点ビハインドで7回裏。子供達の頑張りに期待したけれど、やっぱり打球は上がる。三者凡退で終わってしまった。
アモンは打たれたのは初回のヒットだけ。5四死球や自信なさそうなポーズは直して欲しいけど、ピッチャーで4番を打っているんだから、もっと堂々と自信を表に出して欲しい。そうすれば、投球にもプレーにもバッティングにも、もっといい物が出て来ると思う。
試合は残念だったけど、これが今の力だから仕方が無い。子供達は良く守ったと思う。これで明日からは新チーム中心の練習スタートに成る。
6年生は今まで覚えた事を下の子達にしっかり教えてやって欲しいし、中学へ向けてしっかり動ける様にトレーニングも続けて欲しい。
明日は体験入部の子達が数人来る予定だし、気持ちを切り替えてまた頑張って行こう。
2007年のパールカップに呼んで頂いてから、お付き合いが始まり、それから招待頂いている。少人数の小さな少年団が、毎年趣向を凝らした催しや大会を開催されるのには、本当に感心する。
本当に熱心で、一生懸命で、純粋で、子供達にも妥協しない代表、監督さんの姿が皆を動かして行くのだろう。2,3年生を含めたチームで今年は春、夏、秋と3回県大会に出ているんだから、学ぶところは本当に沢山有る。
人数はいても神戸には出来ない所も有るが、少しでもいいところは学んで行きたい。
その開会式も独自に趣向を凝らしている。来年の春にも神戸大会はやる予定だが、あんな事はマネ出来ないなあ。神戸には神戸のやり方で、僕達に出来る事でやって行こうと思う。
試合は鳥羽市営球場でその第一試合。これは間違いなく監督さんが意思を入れてくれている。本当に有り難い。相手は春の交歓大会でも対戦させてもらった松阪ファイターズさんだ。このところは力も着けて来ているチームだ。
開会式を終えてのアップ。。。12月だし、気温も低い。朝も早い。ランニングや柔軟はしっかりやったのか?ベンチは?と見れば準備は出来ているのか?
アップは試合でも手を抜かず、練習と同じ事をやりなさい!といつも言っているが、まだそれが出来ないね。
いつも体が固い、ヒザ、腰が固い、と言われている子達は本当に動けていない。足が遅くなったのか?と思う子もいる。3~4割は本当に動けていなかった。
これでは、この時点でスタメンは決まってしまう。何ともこれは残念。特に5年生はいつでも動ける様に、朝の早い集合だったら少しでも体を動かしておくクセを付けて欲しい。
アップの後のトスバッティングを見て最終的にスタメンは決めた。
セイヤは足は動けていなかったが、トスではミートが出来ていた。多分、意識して素振りはしてくれているだろう。でもこれからはもっともっと走り込んで欲しい。
先発はショウダイ。松阪さんは積極的にストライクを早いカウントから打ってくる。いい当りは飛ぶがセカンドのユウキの動きがいい。内野でアウトに取って行く。
3回、先頭を四球で出し、1死の後、サード前のバント。アモンが飛び出して1塁へ投げたが、内側へそれてショウゴは捕れず、ライトにボールが抜ける。いままでも良く有るミスだ。普通なら1,3塁に成ってしまうが、ライトのハルヤには「カバーが有るぞ!」と言っていた。それたボールをすぐにサードへ投げ、タッチアウト。これは大きなプレーだった。
この後、4回には2死からヒットの後、左中間に打たれて1点先制される。初球を低く気を付ける様に言っていたが、これも初球だった。
攻撃では4回まで、またいつもの様に内野フライが多い。4回まで8個の内野フライ。それも1~5番までで。ヒットはユウキのセフティーバントだけ。主軸に何の工夫も無い。
先制された次の5回、2死からコフルが左中間を3塁打。ここでトスでは良かったセイヤがセンターへ低く返して同点。続くユウキも3遊間へ転がし、1,2塁。続く1番ショウダイも3遊間へ返して1点を勝ち超した。
そして1点リードの7回裏、先頭打者が初球をレフトへいい当り。セイヤには4番だし打たれているからバック!と言ったけれど、前回の教訓は生かせず頭上を越えて行く。でも普通ならレフトフライだよね。
無死3塁で5番。前の回にも左中間へ打たれているし、ここは勝負。サードゴロで1死。次はスクイズ警戒。タイムをかけて確認をした。
ここで松阪さんはスクイズせず、エンドラン。これがセカンドゴロと成りホームでアウト。後の後続も抑えて1点差で勝利。良く守ったけれど、先頭バッターの準備が今回も出来ていなかった。これはもう一度しっかり頭に入れよう。
2試合目は食事をしてから熊野の阿田和養真さん。とにかく体の大きさが違く。大人と子供の様な差が有る。
相手のエースは神戸の誰よりも大きいが、ボールはそんなに早くは無い。それでもこの試合もいつもの様にチャンスでもフライが続く。9個のフライアウトの内、6年が8個だからね。
もう最後だし子供達には自由に打たせたが、工夫が感じられなかった。
先発はアモンとフウジロウでアップさせていたが、アモンは大体高低だけで来ている様だ。フウジロウは左右にボールが振れる。アモンに決めた。
その1回。2死からライト前にフライが落ちる。何でもないフライだと思ったがスタートが切れていなかった。そしてすぐその後にセンター横を抜かれて1点先制される。
終わって見れば、いい当りのヒットなんてこれだけだった。
アモンは5四死球を出しながらバックが良く守っている。
3回には先頭四球からレフトライナー。アツヤが捕球し、セカンドのユウキも早くカットに入ってファーストへ返球しDP。
7回にも2四死球、無死1,2塁からサードゴロでDP。
ファーストへの強い打球。ショウゴが体に当ててはじいたが、ユウキのカバーも早く、ピッチャーのアモンがファーストカバーに来てアウト。これは練習した通りの事が出来た。5年生のディフェンスは問題無し。でもアモンがピッチャーだったら誰がサード?
まだまだ色んなトライ、練習が必要だ。
1点ビハインドで7回裏。子供達の頑張りに期待したけれど、やっぱり打球は上がる。三者凡退で終わってしまった。
アモンは打たれたのは初回のヒットだけ。5四死球や自信なさそうなポーズは直して欲しいけど、ピッチャーで4番を打っているんだから、もっと堂々と自信を表に出して欲しい。そうすれば、投球にもプレーにもバッティングにも、もっといい物が出て来ると思う。
試合は残念だったけど、これが今の力だから仕方が無い。子供達は良く守ったと思う。これで明日からは新チーム中心の練習スタートに成る。
6年生は今まで覚えた事を下の子達にしっかり教えてやって欲しいし、中学へ向けてしっかり動ける様にトレーニングも続けて欲しい。
明日は体験入部の子達が数人来る予定だし、気持ちを切り替えてまた頑張って行こう。
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