2011年12月17日土曜日

声の出ない静かなチーム。。。。

今日は鈴鹿の河川敷での練習試合。昨日、大阪の北部では小雪が降っていたが、帰りの第二名神でも土山辺りに来ると小雪が舞っていた。
今朝も寒そうだが、お天気は良さそうだ。
神戸を出発して8時前にはグランドに付いてアップを開始した。

河川敷では少年野球だと6面コートが取れる。駐車場も広いし集まりやすいがトイレと水道がこういう所はちょっと問題かな。それにしても沢山のチームを集めたね。集めるだけなら簡単だけど、その準備がもっと大変だ。そんな事に感謝しないといけない。

先週はしっかり声を出そうと何度も言ったが、今日はどこまで出来るだろうか?そう思いながらノックを始めたが、まあ声が出ないね。「こい!」と言う大きな声が何人出ている?
一旦集めて叱ったけれど、こう何度も続くとこっちも忍耐が続かなくなってくる。
極め付けは2試合目の始まる前に少し時間が有ったので、キャッチボールを外野で始めたが、まあなんと静かな事・・・。お通夜の様なキャッチボールだ。
声の無い練習や試合なんてもうやめてしまえ!!
1試合目が終わった後にも、何度も何度も言っている。言われた事が頭に残らないのか?なぜやろうとしないのか?

1試合目の試合中に先週に試合をした榊原の監督さんが覘いてくれた。その第一声は「まあ、静かやなあ。。」と。情けないね。僕が思う以上に廻りはもっ感じているハズだ。もちろん相手チームも。
このチームは2年生の頃から見ているけれど、声を出す事。これだけはしっかり言って来たつもりだけどまだ、何も出来ていないね。子供達1人1人はそれなりに力は有ると思うが、これではチームとしては強く成れない。

今日の2試合ともそんな元気のなさ、中途半端が試合に出る。アウトに出来る打球を小さなミスが続きアウトに出来ない。守備でも良い所が無かった。相変わらず外野は試合状況や打順でのポジショニングが出来ていない。内野も指示する声が無い。言わないと出来ない。
負けている状況で初球をポ~ンと打ったり、チャンスでも当てに行くようなバッティングで思い切りが無い。
1試合目は8三振。2試合目は9三振。見逃しも多い。これではチャンスも作れないしランナーも返せない。

今日、印象に残ったのはケイタが内野フライを落とさなかった事。小さなソウイチロウがサードで良く動いていた事。マサタケは打たれはしたが、半分はミスがらみだ。四球も無い。ゲームでの守る練習も出来る。ボールのスピードも少し出て来た。あの球威でも大きな選手達を打ち取ったり出来るのは、打ち損じも有るだろうがコースが良いからだ。
インコース高目でファウルさせてアウトコース低目を狙うようなコントロールが着いたら充分試合が出来る。まだ慌てなくていいが、これから走り込んで、7~8割は大体の所へ行くようにしっかり下半身を作ろう。

明日は神戸で6チーム集まっての練習試合だ。神戸のグランドでは挨拶は出来て来た様だが、明日はどうだろう。
しっかり声は出るだろうか?もう出なかったら明日は発声練習だ!!

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