2016年7月16日土曜日

中学野球の観戦

 今日は予定通りフウジロウ達の中学野球の観戦。
8時に集合して神戸を出て安濃球場へ向かった。
球場ではもう開会式が始まっていた。スタンドへ上がるとOBのお母さん方が沢山来られてる。もちろんお父さん方も。皆さんに握手したり挨拶したり。。皆さん元気そうで良かった。

 開会式が終わり、少ししてシートノックが始まる。
先発はフウジロウの様だな。立ち上がりが少々気になる。
先頭バッターにカウントを悪くしてレフトオーバーを打たれ2塁。その後四死球が続き1死は取ったが1失点。なお満塁。でも、その後何とか後続を抑えたね。

 1回の裏に打線がつながってすぐに逆転してくれて、その後のピッチングも少し楽には成ったようだがボール球が多い。
まだまだそれ程スピードも出ていない。高めに外れるボールが多い。変化球はスライダーかチェンジアップぐらいかな。

 見ていて感じたのは顔が先に前に流れて正面を向いてしまう。その分腕の降りは後ろに成るだろう。
 首が後ろの軸足の真っ直ぐ上に有って右目でミットを見るように出来ればもっとタメも出来るかな。
10番フウジロウ
もう一つはセットの時にバッターボックスと同じように大きくオープン気味に構える。足を上げてモーションに入ると右足が大きく回って投げる方向を指さす右手が1塁方向を向いてるね。軸は回りやすくなるし、リリースポイントもズレやすくなる。余程フォームを作って投げ込まないと、しっかり腕を振ってのコントロールはちょっと難しいように感じるなあ。。
10番フウジロウ

 それでも打線の援護も有って5回でコールド勝ち。1回を1点でしのいだ事が良かった。あそこでタイムリー1本でも有ればゲーム展開は変わってくるだろうね。
アツヤ

 打線は2番にフウジロウ。打ちたいだろうがつなぎ役に徹していた。3番アツヤはいいところでライト線に3ベースのタイムリー。ショートの動きも良かったね。
3番アツヤ
神戸に1年生の時に入団したけれど病院や薬に頼る体力で最初は良く休んでいたね。本当はスポーツなんてしてはいけないぐらいの状態だったと思う。2,3年生に成る頃から本当に強く成った。
今日のプレーを見ていたらまだまだ伸びるだろうね。
大ファールのレイヤ

 マサタケは1番を背負いセカンドを守る。マサタケのピッチングも見てみたかったな。
ファーストはレイヤが守り、無難な守備を見せていた。ゴロの打球もしっかり正面で捕っていたね。
マサタケが投げる時はソウイチロウがセカンドか。
ソウイチロウ

マサタケ

シンペイ

ライトにはシンペイがいる。神戸に居る頃と変わらぬ走り方ですぐに解った。

 このメンバーの野球もこの大会限り。何だか寂しいけどまた次のステップ。夢を諦めずに頑張って欲しい。本当に久し振りに見た中学野球。息子の時も見てないからなあ。。
次も頑張れ!

 試合を終えて神戸に戻り練習開始。雨が続いてグランドの雑草はまた一気に伸びて増えて来ている。グランド整備をして行かないと雑草に覆われてしまう。またチームで草抜きでもやらないと・・と思いながらグランド均しをしていた。

 労金杯が決まって対戦相手ももう決まっている。先の笹尾東さんの大会の決勝で敗れた・・と言うか情けなかったと言うか、まだ勝てていない相手だ。
アウトコースに投げ分けるストライクを打たないといけない。どこを狙う?どのように打つ?後はバントの正確さ。ディフェンスではその狙われる弱いピッチャーのフィルディングをどこまで確実性を上げれるか。それしかないと思っている。

 今日からその意識を持たせて練習していくつもりだった。最初に皆にもその話をした。徹底してやるよ!と。
でもトスバッティングではタイミングの合っていないスイングが目立つ。どれだけ上体を動かす?
そんなんで打てないよ。
マナヤは後ろの右足が後ろ側へ良くステップしてしまうね。だからバットが回ってしまう。前に出せない。伸び上がりも有るし内野ゴロに成り易いスイング。

 今日のようにメンバー11人でカツミは打てない。二組に分けると誰かがちゃんと投げないと、ストライクは入らない、ボールは抜ける。バッターのタイミングは合わない。ボール拾いもいない。そんな状況に成ってしまうので中々集中出来ない練習に成ってしまう。
もう少し手が欲しい。

 個人レッスンでのティーバッティングもしたいしフリーは一組にした。
3時過ぎからランナーを付けてのバント練習。ピッチャーはヒロトやマナヤ、ソウイチロウでやったが3塁線に決められると今のフィルディングではアウトに出来ないね。まだまだ練習が必要。
 最後にハヤトに投げさせたが投げてからの動きが速いから3塁線でもアウトに取れるだろう。
ディフェンスではここが勝負どころだよ。

 そして今日も、とても残念だったのは最後の柔軟。いつからか適当な、いつもよりずっと速いテンポでやる声が聞こえる。それでちゃんと柔軟出来ているのか!!関節や膝を、使った筋肉をちゃんと戻しているのか!!
 今日のそのバントの内野守備でも誰が暴投する!!それもとんでもない高いどうしようもないボール。誰が投げる時に転ぶ!!何で転ぶ??
ヒザが使えてないからだよ。ヒザが伸びたままで投げるから回って滑る。転ぶ。暴投する。
今までどれだけ痛いミスをして来たのか。。
投げた結果のミスや暴投は仕方ない。でもそうなる原因はどこにある??
何度も言ってるんだ。身体を柔らかくしないさい。する努力をしなさい。ヒザを使いなさい、と。
 それであの適当な柔軟なのか!!これではまた同じ事を必ず繰り返す。。

 叱ってもう一度柔軟をやらせた。まだまだ意識が足りない。本当に足りない。
そんな今日の練習の終わりだった。

2016年7月12日火曜日

野球少年とモモとマーキュリー

 先週の日曜のオオタカでの労金予選の決勝戦の後、卒団したソウイチロウやレイヤ、それに今年は3年で中学最後の夏になるフウジロウも来てくれていた。お母さん達も。
みんな本当にありがとう!

 そしてフウジロウは
「今度の16日に夏季大会が有って僕らの中学最後の試合なので見に来て下さい」
神戸でいる頃はストライクに苦労していた。左ピッチャーの右足がインステップで入る。
これを直さないとストライクを続けるのは難しいよ、と言っていたが、フウジロウと会った時に僕が言った言葉は。
「ストライク入るように成ったか?」
 僕の記憶の中では高虎カップ決勝での、あの伸びの有るボールを投げていたナイスピッチングが記憶に残っている。あの時は真っ直ぐお尻から出て行く素晴らしいフォームだった。

 そして優勝して県大会を決めた余韻も残る月曜の夕方。
モモとマーキュリーを連れてお散歩。いつもの様に公園の方まで歩いて行くとソウイチロウとレイヤに出会い、練習着姿で「練習して来ます。」と公園の方へ入って行く。
ちょうど小さいデジカメも持っていたし(モモとマーキュリー用)写真を撮ろうと僕もモモ達を連れて公園へ。
そして1枚撮ったら今度はマサタケが来た。練習着姿で。
「お~い。タケも来い!」
それで3人と2匹で記念撮影。こんな事はまずないからね。
ソウ達とマサタケが中学で野球するのももう少し。アツヤも一緒。シンペイもだ。

 くりくり頭の野球少年達と別れてモモ達を連れて帰る途中に、
16日は練習だけだし、労金県大会も決めた。ソウ達の試合を見に行こう。
子供達もみんな連れて神戸の先輩達を応援しに行こう。

 そう決めて、ご父兄にはお願いした。
子供達を見るように成ってから中学の野球を見る機会なんて殆ど無い。
息子の時でさえ1試合も見ていない。
たまにはいい。子供達も良く頑張ったんだし。
お天気がちょっと気になるけど僕が行けば大丈夫だろう。とっても楽しみだ!

2016年7月10日日曜日

手負いの獅子?。。連続完封で労金予選優勝!!

 昨日の予定だった労金杯津予選の決勝トーナメント。
深夜2時頃から外は雨の音が続く。。やっぱり天気予報通り無理だったね。
6時前にはオオタカの状況も確認してすぐに順延を決めて皆さんに連絡した。雨は一日、午後3時過ぎまでは続くだろう。練習も中止にした。

 その貴重な休日と成った時間にモモとマーキュリーのシャンプー。
約2時間半ぐらい。これもめっちゃ疲れる。でも可愛い二人だから何でも許せる。
その前日の金曜にはカツミから電話。
「自転車で転倒して骨折したみたいです。。。明日病院へ行きます。」と。
そして昨日には全治一カ月の報告も聞いた。これも仕方ないね。

 でも思ったのはこれはチームの大きな刺激、チャンスになるかも知れない。中々一つに成れないチーム。先週の笹尾東さんの友好杯での決勝まで勝ち進みながら気持ちが切れて大きく崩れてしまったチーム。これはカツミには悪いけどいい機会だと。
 それでも今朝のキャッチボール。ヒロトとハヤトのバッテリー組のラリーは時々抜ける。。ハヤトはまた下から投げる。。何で暴投したんだ!!何か意思は有るのか!!
送球エラーをしたソウイチロウは立ったままで横のボールを難なくそらして抜けて行く。。止める気が有るのか!そんな光景が何度か見えた。

 キャッチボールを終えてから「お前たちは先週のミスの原因を解っているのか!!意識で考えてるのか!止めようと思って動いているのか!」
同じミスを、気持ちの無さを繰り返すメンバーには朝からまた叱った。
 
 チームスローガンは
「ONE FOR ALL ALL FOR ONE みんなは一人の為に! 一人はみんなの為に!」
「今、それをみんな必死でやる時だよ。カツミの分まで自分が出来る事をチームの為に必死でやる事だよ!カツミは必死で応援する事だよ」
今日の試合前にはそんな話をした。
少しでも先週の決勝戦の試合の反省を生かしてくれたらいい結果は見えるだろう。そう思うがどこまで気持ちを見せてくれるだろうね。

 オオタカには10時過ぎに着いたが栗葉さんと高茶屋さんの試合は初回に栗葉さんが7点入れてリード中。。何かミスが続いたんだろうね。ちょうど今日の対戦相手の戸木の監督さんが来られて一緒に試合を観戦していた。
 すると・・高茶屋さんがチャンスを広げてガンガン打ちまくる。まさかと思ったが中盤で一気に7点返し同点に成ってしまった。栗葉さんもピッチャーをエースに戻したが中々勢いを止めれない。終盤に高茶屋さんが3点逆転してしまった。本当に7点リードしながら野球は解らない。先週は神戸の子は自滅で8点入れられたけどイニング7点なんて一気だね。
 最終的には7回同点に成り特別延長で高茶屋さんが勝ち残った試合だった。こんな試合は選手も監督も大変疲れるね。

 あの巨人の高木選手の時の同じ夏の労金杯の予選を思い出した。
あの時も準決勝で7回に追いつき、サドンデス9回までやってやっと勝った。もうみんなヘロヘロだったね。次の決勝の栗葉さんにも惜しい試合だったと思う。

 12時前から始まった戸木さんとの試合。
春の高円宮の予選も1点リードしながら最終回に逆転されている。優勝はしたもののリーグ戦も勝てる試合をミスから唯一落としている。1,2点のリードでは勝てない、打って勝たないといけない。そう思っていた。

 先発はマナヤ。行けるところまで行く。ダメならヒロト。それでだめならキャッチャー代えてハヤトでもいい。出来るところはそこまで。
そのマナヤ。素晴らしいピッチングだった。
1回は三者凡退。2回に1死からセンターへの飛球でリュウガはグラブに当てながら捕れない。2塁打と成ったが3盗をハヤトが刺してくれた。あれはエンドランだったのかな?

 3回に先頭四球から1塁牽制悪送球で無死2塁。バントで1死3塁からショートフライで2死。続く1番バッターの打球はライトへの大きなライナー性の飛球。ハルキは一瞬迷ったようだが少しバックして捕球出来た。
 5回も2死3塁をしのぎ、6回は先頭四球から1死の後、四球で2死2,3塁でバッターは一番警戒の4番。少し前ポジションだったコウセイには2死だから長打警戒、下がれ!と指示した。するとその初球、打球はその左中間へライナーで飛んで行く。抜けたかも。。。と思う当りだったが、下がっていたコウセイが左中間に動いてこれを好捕!とっても大きなプレー。ディフェンスではみんな良く頑張っていたし牽制悪送球以外はミスの無い素晴らしいディフェンス。 サードもショートもセカンドも完璧だった。

 打線は1回にハヤトが出たがリュウガ、ハルトがフライでランナーを進められない。1回だしバントも考えたがリュウガには打たせる方が確率は高いと思っている。
2回もマサトが出て1死3塁まで来たが2連続外野フライ。
そして4回。やっとマナヤにセンターオーバーの2塁打から1死2,3塁でマサト。
 マナヤにはセカンドゴロはゴー、マサトにはセカンドゴロを打て!打球はその通りに転がり、マナヤがやっとホームに入り先取点。

 それでも5,6回得点出来ず1点差でとうとう7回表まで来た。春の高円宮の予選と同じパターン。
気持の持ち方は違うだろうがここで何としても追加点が欲しい。
先頭マサトが出てWPで2塁の後、ハルキが転がして1死3塁でコウセイ。
ここで良くコウセイが転がしたね。3塁線の高いバウンドのゴロだったが、マサトかリュウガぐらいしかこの打球ではスタート出来ないだろう。マサトが真っ直ぐ滑り込んで貴重な追加点が入った。
ハヤト四球でリュウガには3塁線バント指示。リュウガはこれを足で決めて1死満塁。
 続くハルトの打球はバットの先の当り損ないのセカンド方向のゴロ。これが前進守備を抜き、大きな2点タイムリー。マナヤの打球はライト線に落ち、これもタイムリー。

 ここでピッチャーが左に代わった。
ソウイチロウを呼んで
「打ちたいか?」・・・小さくうなずく。
「打ちたいならどこを狙う?」 セカンドの頭・・・。
左ピッチャーだし、セフティーバントでも必ず点は取れると思っていたが、
「じゃあ、そこだけ狙って打て。ボールを絞って」

 打球はその通りの打球と成ってこれも大きな2点タイムリー。
そしてヒロト、マサトには3塁線バント指示。これも2人とも完璧に決まった。2死と成って満塁でハヤト。ハヤトの打球はライトオーバー。ハヤトはホームアウトに成ったがランナーがみんな帰り、この回に一気に10点が入るビッグイニング。
 1点差なら7回裏はヒロトに、と思っていたがこの点差ならマナヤが普通に投げてくれたら大丈夫だろう。ヒットは打たれたが後続を断ち、終わって見れば7回完封のナイスピッチングだったね!
これで次の決勝はヒロトに任せるだけ。監督としてもとっても有り難いピッチングだった。

 疲れの残る決勝戦。でも疲れは特別延長まで戦った高茶屋さんの方が辛いだろう。
食事を済ませて3時頃から始まった決勝戦。
初回にリュウガがミスで出て四球などで1死満塁でソウイチロウ。
満塁だがサードランナーはリュウガだし、上手く右に転がしてくれれば、とソウイチロウには指示してピッチャーが捕球してキャッチへトスされたがキャッチの足はベースから離れていた。タイミングは際どいしちゃんと踏まれていたらアウトと言われるかも知れない。けれどリュウガのスライディングは低くて速かった。続くヒロトにはスクイズ。ランナーはハルトだしスタートもいい。ヒロトもバットに当たって来たしここも迷わなかった。大きな2点先制。

 2回にハルキのライト前、コウセイの死球。ハヤトの打球がセカンドのミスを誘い満塁。リュウガのライトへの打球が犠牲フライと成ってハルキが帰り3点目。この後、相手のミス、マナヤのセンター前、ソウイチロウ四球の後、ヒロト、マサトの内野ゴロなどでこの回一気に5点。いい当りなんてないんだけど皆が転がしてつないでくれたね。

 その後は3,4回とチャンスも作れず、回は5回表。
ここまでヒロトは1回先頭にヒットを打たれたが続くバントの小フライを捕球し、エンドランのランナーを1塁で殺し大きなDP。
2回も先頭を出したがここも後続を断った。
3回も先頭に追い込みながら悪いクセの死球。嫌な感じだったがここも切り替えて抑えてくれた。

 そしてその5回表。7点差は有るしここで抑えたらコールドだよ。。でも回りは誰も口にしない。
子供達も多分気付いていない。このまま黙っていよう。。。

 1死後四球を出したが、ランナーがリレードスチール。点差は有るしサインミスかも知れないが、ヒロトは慌てずにセットを外してセカンドでアウト。これで勝利は確信した。
続くバッターを三振に取り、相手も神戸の子達も次のイニングに入ろうとする。
塁審も主審も何もコールしない。

 プレイがかかる前、主審に「これコールドですよね?」

暑い中で審判の人達も3試合目だからね。。
やっと気付いてくれて、辛いだろうと想像していた決勝戦がコールドの完封勝利。
久し振りの夏の労金杯県体会の出場が決まった。
ルールはルール。2年前のスポ少の県体会の決勝も6回コールドだったんだから。

 子供達もベンチのご父兄の皆さんもびっくりしたような大喜びしてくれたような。
でも、今日は口野さん、池田さん達ユニフォームのコーチの人達がしっかりフォローしてくれたし、ご父兄の皆さんも一杯のフォロー、応援をして頂きました。
またフウジロウやソウイチロウ、レイヤやOBのご父兄の皆さんも応援に来て頂きました。
 皆さん、本当にありがとうございました!また応援して下さい!



 子供達が先週の笹尾東さんの大会での決勝戦での情けない気持ちの切れたプレーから、今日は1球ずつ、1アウトずつしっかりつないでくれたね。ヒロトも5回で終ったがランナーを出しても落ち着いて踏ん張っていた。ハヤトのリードも完璧だった。
またキャプテンカツミのケガでチーム皆の気持ちも少しはまとまって来たんだろうね。
手負いの獅子では無いけれどみんな必死で頑張った事が今日の結果につながったと思っている。
キャプテン、早く直せよ!
疲れてヘロヘロでも勝てば疲れも吹き飛ぶ。
シャンプーしてモフモフのモモ達もとっても可愛い!

 今夜のビールは最高でした。
皆さんありがとう!
そしてチームのみんなおめでとう!
次も頑張ろう!

2016年7月3日日曜日

切れる気持ち。基本を忘れたプレー。

 今日は員弁の笹尾東さんの友好杯大会の2日目。
勝てば決勝まで3試合となる。
リーグ戦の優勝から神明大会、労金の予選1日目まで。守りでのタイムリーミスが本当に少なく成って来てマナヤのピッチャーでの安定も増して来てチーム力としてはやっとまとまって来た、と思っていた。

 結果としてこの笹尾東さんの大会は決勝戦まで残りながらその決勝での試合。3点差で後半まで何とか粘りながらも・・四球、PS、バント守備の暴投。気持ちの切れたプレーでのミスが連鎖して誰も止める事が出来ずそれを繰り返す。あの今年のお正月明けのベルカップのとても残念な試合を思い出した。
キャッチボールが出来ないバッテリー。あれから練習試合も止めて練習してやっとここまで出来るようになったのに一つの四球からもう気持ちの整理がつかなくなって来ている。これでは野球に成らない。バックやベンチで出れずに応援してくれるチームメイトやスタンドで応援してくれている皆さんに申し訳ないよ。また一からやり直しだ。取り組む気持ちの持ち方から。

 東員球場に着いて休憩場所を決めて子供達もカバンや荷物を置く。。。けれどそれがね、何の統制も整理もされていない。あっちこっちにカバンが向いて無造作に置かれている。
大事なのはこういう事なんだよ。一つずつ整理して次に進む。生活の基本だよ。トイレに入ったらお尻を拭いて水を流して戸を閉めて出てくる。当たり前の事なんだよ。野球も全く同じ。中途半端のまま試合や投球に入ったらいい結果なんて望むすべもない。朝からそんな事を叱った。

 今朝は曇り空だったが朝からかなり蒸し暑い。2試合目なので東員球場に着いてすぐ近くの公園でアップをしていたが、もうその時点でヒザを着いて下を見る子がいる。それでは試合に出れないよ。自分でチャンスを潰してしまうよ。。
この時代、無理する事はないかもしれない。でも同じ状況で何とか頑張ろうとしている子もいる。どちらを試合で使うかと言ったら、もう答えは決まってしまう。

 名古屋のプリンスJさんとの試合。
初回裏にハヤトが出て2番はリュウガ。バントも考えたが今はとにかく試合に慣れる事。強打を指示して打球は右中間に飛び3塁打と成って先制。
マナヤのサードゴロでいいスタートでホームを狙ったが判定はアウト。これはまあ仕方ない。
マナヤが残り、ハルトの四球で2死2,3塁からソウイチロウがレフトオーバーで初回に大きな3点が入った。

 3回にはハルトのセンター横の2塁打からまたソウイチロウが左中間を割るタイムリーで4点目。
先発したマナヤは2回まで三者凡退。3回にボテボテの打球や四球が続いて1死1,2塁。
ここでヒロトに交代しまたショート前に高いバウンドを打たれ満塁には成ったが後続は絶った。
が、4回に悪いクセが顔を見せる。
追い込みながら死球。1死の後また死球。そして四球でまた1死満塁。それでもここは内野ゴロの1点だけに抑えた。
 そして5回も内野安打2つとまた死球で2点目を失ったが、その裏の攻撃でハルトのタイムリーとソウイチロウのセフティーで2点を追加したところで時間切れとなり逃げ切った試合だったが7回まで、もつれればどこまでヒロトは踏ん張れるだろう。。と感じさせる試合だった。

 そして準決勝。愛知の佐屋さんとの試合。初回に1死からリュウガがレフトへ転がして出てマナヤ四球、2,3塁と成ってカツミは力んで高いバウンドのショートゴロ。リュウガのスタートも早かったが判定はアウト。この大会、マナヤとカツミが全然合っていない。マナヤは上からこねるバッティング。カツミは後ろが大きくタイミングが遅れている。
 続くハルトの内野ゴロの相手のミスで1点先制。そしてソウイチロウがまたここでセンター横へ低い打球の2点タイムリー。

 2回にはマサトの死球から盗塁、ハヤトが送って3塁からリュウガには強打。打球はセンターへ落ちてタイムリーと成った。
4回には高目のボール球を振り切ったハヤトのレフトオーバーからリュウガの四球、マナヤのゴロがミスを誘いカツミがセンターへタイムリー。ハルトのバントがショート前の内野安打に成り、この後ソウイチロウがまた左中間への大きなタイムリー、ヒロトのセフティーも決まり試合を決めた。

 先発したマナヤは5回無四球でボテボテの2安打のみ。ハヤトが緩急を使いながら本当に上手くリードをしてくれている。暑い中での3試合のキャッチ。この大会で優秀選手をもらえるのなら迷わずハヤトだな、と思っている。

 そして決勝はヒロトしかいない。カツミも投げさせていたが後ろが大きい。直らない。コントロールには苦労するだろう。
対戦相手はスモールさん。春先の練習試合でも勝てていない。1番と10番の2人の女の子にバッティングでもピッチャーでも歯が立たない。
 
 その1番が投げるボールは無駄球が殆どない。低目のアウトコース中心に出し入れしコントロールが乱れるそぶりは全く見えない。
2回にカツミがレフト前で出てハルトにはエンドラン。打球はセンター前の飛球。好捕されてDP。
外野の守備でも神戸の子達とは大きな差がある、と感じた。
 残念だったのは3回にマサトが三遊間に転がし、ハヤトの四球、リュウガがセンターへ返して2死満塁でマナヤ・・と言う時にセカンドへ牽制したのを見てマサトがスタートしホームでアウト。
満塁でこれから3,4番だよ。2死だし動くところではない。もう少し状況を考えよう。

 ヒロトは2回に4番のエースに左中間を超える大きな2塁打。女の子なのに本当に素晴らしいバティングだ。軸がぶれずバットが前でしっかり押し込んでいるスイングだ。
送られて1死3塁からライト線のタイムリー、また2死3塁からセンターへ返されて2失点。
速いボールには完全にタイミングが合っているから、緩急を使えとハヤトには言った。

 そして3回、2死から今度は3番のキャプテンのライトオーバーの3塁打。と言ってもカツミからの返球はマサトにつながらなかった。2塁打で止めれる打球だよ。それにしてもこの10番の女の子も線は細いのに思い切り振り切って来る。
それでも2死3塁。気持ちを入れなおして欲しいがここでWP。本当に残念なWP。ランナーを3塁までやってしまった外野の中継プレー。それも大きなミスだよ。
 ヒロトはこの後にも2四球。簡単に四球を出してしまう。

 4回は何とか抑えたが5回は先頭から連続四球。そして動きの悪くなった内野へサードゴロ、お決まりの様にミスが出る。この後スクイズも決められて4失点目。
それでもここまではまだ良かった。この暑い中での3試合目だし良く頑張っているだろう。
 ところが6回に1死を取って8番バッターにまた簡単に四球。何の考えも無く投げて四球に成っているように見える。この後ライト前、左中間などに返されて5失点目。打たれているんだからここまでもいい。
 この後キャッチ前のゴロをハヤトが捕って投げたが下からファーストへ投げた。普段にオーバースローから形を作っているのになぜ下から投げる?
普段からそんな投げ方は絶対にするな!と言っているがそれがここで出てしまう。
大きな暴投と成って6点目。もう完全にバッテリーの気持ちが切れてしまっている。カツミの用意はしていたが、こうなったらもう代えれないないよ。申し訳が無い。

 ベルカップでの大失態プレーからピッチャーのフィルディングも練習して来たし大体出来ていた。
それがまたここでミスを連発する。打球まで動きが遅いし投げては暴投。WP。
ハヤトが何とかWPを前にはじいたが、ボールは3塁側ベンチ前に転がる。全部インプレーだが、ここまでタイムリーを何本も打って来て頑張っていたソウイチロウも気持ちが切れている。動きが止まってしまう。2人のランナーが帰ってしまう。この後も四球が続いてこの回8失点。本当に恥ずかしい内容だった。

 ヒロトに求めるのは頭の整理をすること。ミスをしても打たれても一球ずつ考えて投げる事。
キャッチボールの時から左ひざを開くな、回るな、と言っている。力任せの投球ではコントロールなんて出来る訳がない。ちゃんと足を上げて右足に体重を乗せればストライクが来るんだよ。外へ流れるように成ったら少しずつ後ろを小さく。その気持ちの切り替え、バックとの声のつなぎが出来ない。
 7回にはピッチャーも代わって4点は返したが、もう勝敗は完全に決している。

 またやる事は半年前に戻った。もう一度ピッチャーのフィルディングから。投球フォームから。中軸の打てない打線も、徹底した素振りから。そして暑さに負けないランニング、ダッシュ、気持を切らない声出し。

 今日の試合前、ヒロトがピッチング練習を始めようと「誰か受けて!」と言う。
それも2度3度・・ところが・・ハヤトもカツミも居なかったが、誰も返事をしない。誰も返事しないのでコウセイがミットを持って走る。
全て人任せ。朝のカバンの整理も出来ない。子供達の意識の問題はこんなところに大きな原因が有るのは間違いが無い。

 でも準決勝までは良く頑張った。この蒸し暑い中で、今のチーム状況で良く頑張ったとは思う。
もう来週は労金杯の予選、決勝トーナメント。
時間はないけれどもう一度気持ちを切り替えて頑張ろう。

2016年7月2日土曜日

久し振りのヒロトの完投。

 今日は笹尾東さんの大会。
朝6時20分には神戸を出た。高速に乗って7時過ぎには東員町の球場に着いた。
開会式を終えて試合会場の城山球場へ。ここは何度か来た事が有る。
砂の多いグランドでイレギュラーもし易いだろう。

 1試合目の対戦相手は竜岳さん。この2年ほどは団員の減少の為に殆ど対外的な活動はしていなかった。でも昔からの交流の有るチーム。県体会で対戦して県での初勝利を挙げた時も竜岳さんだった。色んな大会でもお世話に成っている。員弁や桑名地区では竜岳さんと笹尾東さんがずっと交流の窓口みたいな存在だった。

 このところの試合は殆どが継投で勝って来ている。マナヤで試合を作って後半はヒロト。そんなパターンだ。でも今日の試合はピッチャーは何とか一人で投げ切って欲しい。口野コーチとそんな話をしていた。
1試合目、先発したマナヤは5回で3四球。アップの時から今日は余りコントロールは良くないな。。とは思っていた。4,5年生中心のチームに対して打たれてはいないが5回78球は多過ぎだね。
ちょっと体が前に突っ込んで来た感じかな。。

 打線は緩めのボールに中々タイミングが合わない。引っ張りにかかったり、前に打ちに行ったり。
1回にハルヤのセカンド方向のゴロ、2回にマサトのセンターへのヒットで2点は取ったが中々つながらない。
 3回には相手のミスも有って一気につながったが、それ程ナイスバッティングと言えるヒットは有ったかな。
 そんな中で印象に残ったのはハルヤのライト線の打球。外のボールを左手一本で押し込んだような、泳がされても残したバッティングだった。ヒロトの右中間の打球も良かった。コウセイのレフトオーバーも。

 5回で終って、次は笹尾西さん。笹尾西さんも毎年力の有るチームを作って来る。
先発はヒロト。アップでも少し外に流れるボールが多い。左足の壁が開いて右肩が流れて行く、そんな感じが多い。タメを作ってくれたら大体来る。
その1回。1死からレフト前にヒット、続く3番バッターには右中間を抜かれたがセンターのカツミが良く追いついた。カットもちゃんとセカンドに戻って来た。これは大きなプレーだったよ。
 まだ初回、1死2,3塁で4番。前のバッターにも外よりのボールを捉えられている。どうせ打たれるなら攻めろとハヤトには言った。4番にはピッチャーゴロ。ヒロトが少し牽制してからマナヤへ、そしてホームへの返球も良く、3塁ランナーもホームでアウトにして大きなピンチをしのいだ。

 打線は2回にハルトが左中間を割って3塁打。速いボールにはハルトは後ろが小さいので強い。ソウイチロウには打たせた。このところ6番が多いがスイングは思い切りがいい。確率は低くてもバントよりも自由に打たせたい。ソウイチロウはレフトへライナーのヒットで返し先制点。
 この後盗塁、2死3塁からコウセイが3塁線へのゴロ。これが抜けて貴重な2点目。

 5回に強い打球をソウイチロウがはじいてファーストへ投げたがマナヤは捕るのが精一杯。
続くピッチャーへのいい当りの打球はヒロトがはじいて前に落とし、ファーストへ投げたが、これも少しずれた。でもこの打球ならヒロトがはじかなかったらそのままセンターへ抜けている。むしろダブルエラーにしなかった事が良かった。1死2,3塁に成ってもセカンドは定位置に下げた。
2死と成って、センターへ抜かれて1点差と成ったが、これもいい。この後、後続を断ったから上等だよ。

 6回にも先頭にセンター横に2塁打。1死3塁と成っても同じフォーメーションで守り切った。
序盤の3回はレフト前で無死1塁から当り損ないの三遊間よりのゴロ。ソウイチロウが捕ってセカンドへ。マサトの「来い!来い!」の声が良く聞こえていた。このセカンドフォースアウトもいいプレーだよ。
そして次はショートゴロ。完璧な6-4-3のDPでピンチをしのいだ。

 7回の最終回にも2死2塁からこの試合初めての四球で一番いやな3番バッター。初回に右中間へ打たれているので、それ以後は内、高目中心にハヤトはリードしてくれている。この打席も同じ。
最後は1塁方向へのキャッチファウルフライ。良くハヤトが飛び込んで捕ったね。
5回に外野の前に落ちるラッキーなヒットなどで2点を取り3点リードが有ったので、ランナーを2人出してもまだ少し余裕が有ったね。

 勝てたけれども反省すべきところは多々ある。ランナー2塁から2死でも打球を見ている。盗塁でもキャッチを見ている子もいる。そんな余裕が有るのかな?2死なら、盗塁なら前だけ見て走れ!
外野フライでのランナーの判断も悪い。ほとんどベース付近に戻っている。そして落ちてから走る。もっと戻れるギリギリのところまでリードして欲しい。それならホームまで帰れるよ。

 ヒロトは久し振りに7回投げ切った。89球で7回の1四球のみ。5安打やミスも有っての1点だからバックが最小で止めたし、良く要所で守ったね。特にハヤトのセカンドへの送球も良かったし相手は盗塁を仕掛けて来なかった。リードも上手く緩急を使いながらコースを攻めてくれている。目に見えないファインプレーかな。
明日も子供達の頑張りに期待したい。