2014年2月9日日曜日

キャッチボールの差。

 今日は津シティ―マラソン。天気予報は晴れだし、早朝は空は青空が雲を押しやっていた。
今日は暖かくなるかな。。そう思っていた。
ところが、7時頃には少し小雨も降ってくる。

 子供達と安濃の会場へ着いても、天気は何だか崩れて来そう。開会式ではまた小雨も降って来た。その開会式では、並んでいる出場者が例年よりはずっと少ない。
「今年は減ったのかなあ。。。ウチも3年生以下は不参加だし。」と思っていたら、後で聞くと今年は去年より、まだ300人以上多いらしい。殆どの人が体育館やアリーナで開会式に出席せず、待機していた様だ。

 この時期は風邪やインフルエンザの子が多いようだね。数人はその休み明けの子が居る。今、調子悪くて休んでいる子もいる。
今日のこの後の練習試合の後、ソウイチロウの様子がいつもと違うなあ。。と気が付いた。どうもしんどそうだ。試合中の守備でも上着を着て出ていたので、風邪の諸症状だろう。後で聞くとやっぱり熱も有った様だ。
昔のチームのキャプテンは風邪でもまず休む事が無かった。熱が出て野球が出来なくても、試合を見たいから、と上着を着込んで、ベンチに居た。

 しんどくても、それを見せずにやらなければいけない時も有る。少々の怪我や打撲はチームの為に我慢してやれ!と言う時も有る。
でも、今は時代はそうでは無い。今、無理をする必要はない。本当に悪い時は、ちゃんと言って来る事。言わないなら、僕が気が付かなかったら、出来るものと思ってやらせる。やるなら我慢して弱音ははかずにやる事。ソウイチロウにはそう言った。

 今日は会場に行く途中に、もう今年は高校3年生に成る風悟が、ふらーと寄って来て話かけて来てくれた。小さかったあの2008年のエースは僕より大きく成っていた。体重は少ないようだけど。風悟は本当に野球小僧そのものだった。遠征に行っても、同じ様に指導者から見れば同じ事を言う。何にでも無心、一生懸命さが伝わって来ていた。風悟で負けたらしかたが無い。そう思っていた。これからも、どんな事にも一生懸命に成って欲しい。

 また同じ年の卒団生のお母さんも、声をかけてくれた。色んなつながりが本当に嬉しく感じる。また、頑張って行かないと。。物語を続けて行かないと。。と思う。
コウタロウは6年の中ではタロウに次いで2番目だったかな?
他のレギュラー組は何をしている??
今日のマラソン大会の後の練習試合は浅井西さんが来てくれるらしい。マラソンの途中に連絡を頂いた。長浜のチームで以前に交流した事も有る。水口の大会に合わせて泊まり込みで来ていて、大会がこの寒波で中止に成ってしまったので、何とか練習試合でも、との相談だった。
それで、マラソンが終わるとすぐに神戸に戻ってグランド準備を始めた。
相変わらず、天気は回復しない。山手は時雨れている。風も強い。

 浅井西さんは11時頃にはもう来てくれて、僕達のグランド作りも皆さんが手伝ってくれた。小粒だが、チーム全体が良く声が出る。動きもいい。バッテリーも大きくはないがしっかりしている。
どれだけ盗塁出来るだろうか。

 ケントが先発したが、7回わずか1安打のみ。けれども4四死球で2失点。
その失点はキャッチボール、カバーが出来ない事。
2回は先頭四球のランナーが1死3塁で前進守備のセカンドゴロ。ランナーを見て1塁への送球も中途半端だし、捕ってホームへ投げればアウトのタイミングでDPは取れると思うがファーストの落球。
 4回は同じ様に四球のランナーから1死3塁で、今度はファーストゴロ。ファーストは良く捕りに行ったとは思うが、動きも中途半端でファーストカバーのピッチャーもセカンドも遅い!1死も取れない。
 いずれもキャッチボール、カバーが出来なかった事。ノーヒットで2点をあげてしまった。

 神戸の攻撃ではケントが2本ヒットを打っているだけ。
5回に無死3塁の場面は有ったが、3-2から難しいコースを打った内野ゴロで、ケントもホームアウトに成りDP。相手はこれがセーフに成る。力の差はこういう所だ。どれだけ正確で早いキャッチボールが出来るか。
相手のキャッチもマークも上手い。ベンチからの指示も有る。外したりして盗塁をアウトにする。
盗塁成功は1回だけ。殆どのランナーは難しいと思っていたが、練習試合だしチャレンジするしかない。子供達にもそう伝えた。
 この走塁、バッテリーのディフェンスの差も得点差に直結している。何とかここを強くして行きたい。

 2試合目は4年生主体。浅井西さんは全員が4年生の様だが、神戸は5年生も入っている。
相手のミスも有って得点は出来ているが、これは参考にはならないね。ただ、打てていなかったバッターにもヒットが出ていたので、少しでも調子をつかんでくれたら嬉しい。
ピッチャーはコウキで先発。5回まで2四球はまずまずかな。ただ、セットから投げる歩幅が広いのがちょっと気に成る。もうちょっと狭い方が右足に体重は乗せれるとは思う。まだまだ上体で投げているね。ワインドアップも練習しよう。それとバッティングもすぐに左の腰が開く。バッティングは逆で打ちに行くと歩幅が小さく、腰が開いてしまう。これも直して行こう。

 6回から2イニング投げたアユムはストライクがす~と入って行く。7回はバックネットで見たが、外にコントロール出来ている間は大丈夫だろう。バッティングでも上手くボールに合わす事が、今日は出来ていた様だ。余り上体が突っ込まないのもいい。

 それにしても今日も寒かった!でも、2試合出来たから、良しとしよう。
風邪に負けない様に、イソジンや塩水でしっかりうがいして、手洗いして予防をさせて下さい。
僕は12月の後半からずっと続けています。声で喉をやられるので、特にうがいは欠かせません。
ご父兄の皆さん、よろしくお願いします。

2014年2月8日土曜日

少年の夢、VOL4?

 昨夜よりのみぞれまじりの雪で、早朝の景色は真っ白の様だ。新チームは鳥羽遠征の予定だったが、この天候では向こうが大丈夫でも中止すべきだろう。
モモと散歩に出かける前の6時前に電話がかかって来た。

 「こちらは昨夜のみぞれから、雨が続いてます。」
天気図を確認して、すぐに皆さんに練習も中止の連絡を入れた。これで練習も無理な話だ。
お蔭と言っては何だけど、来週明けには息子の一周忌に成るので、早朝からこの機会に大掃除の開始。正月前にも出来なかった事が今日は出来た。

 明日は津シティ―マラソン。今はまだ曇り空だが、夜空は星ものぞいて来ている。明日はいいお天気に成りだろう。
と、思っていたら、水口の監督さんから電話がかかって来た。

 「そっちは雪は?明日、昼からでも出来る?」
もちろん神戸は大丈夫。まだ、明日の向こうの段取り次第だけど多分来てくれるだろう。
4,5年前にも同じ事が有った。マラソン大会の午後からの練習試合。それも同じ水口さん。
あの時は確か、マラソンの途中に電話がlかかってきたなあ。。マラソンから早く戻って準備をしよう。

 このブログも、2007年の新人戦からだから、もう7年を過ぎた。サボる事無く良く続いて来た。
このグーグルのBlobberのブログは他のブログサイトとは違ってCMが入らないように出来る。入れる事も出来るし、デザインも自由度が高い。が、何故かデーターが特殊なのか、書籍化したり引っ越ししたりするのが困難だった。ところが、最近調べてみると、出来るサイトが見つかったので、出来れば書籍化にしておきたい。
 それで、データーをエキスポートして書籍化へのデータ化をしてもらうと、450ページぐらいのMAXの大きさで1年半弱分が限界。と言う事は7年分では最低4刊に成りそう。

 取りあえず、最近までの分、1冊作って見ました。これはVOL4になるのかな。
データーの修正など、色々調整は有りますが、決定後は4~5日で自分の本が届きます。
本当は息子との闘病日誌が欲しかったので、両方作りました。こちらもボリューム一杯で、VOL1,2有ります。
ちなみに村上春樹の1Q84の1刊は500ページ。それに50ページ程足らないだけです。1刊で。
取りあえず一式作る予定です。
表紙もシンプルでまあまあと思います。仏壇に供えておこうっと。

2014年2月3日月曜日

もう一つ嬉しかった事。

 昨日の高虎カップの決勝。
去年に卒団した翔大が来てくれていた。中学野球で頑張ってくれている様だ。まだあんまり大きく成っていなかったなあ。しっかり食べて体を作って欲しい。
その他、新チームの皆さんも、卒団されたご父兄の方も応援に来て頂いていた。
本当に力に成りました。皆さん、ありがとうございました。

 そして神戸で練習して試合に行く前に、ふらっと卒団生が立ち寄ってくれた。
2人が自転車でバックネットの後ろ辺りに来ていたのは解っていたが、私服だったし誰かは解らない。
 暫らくするとこちらを見て小さく挨拶をしてくれる。
「誰だったっけ?」と失礼ながら聞いたら
「亮一郎です!」
「あ~ごめん。服も違うし解らんかったわ。体動かしてるか?」

 彼は2008年の春に3人しか居なかった卒団生の1人。あの時のチームは春にエースが故障しそれから6年生はずっと2人で戦って来ていた。6年2人と5年生チーム。とてもまとまりのあるいいチームだった。
忘れられないのはその2008年の1月の栗葉さんの記念大会で、ずっと目標としていた豊浜さんに彼が投げて1点に抑え、スクイズと彼のHRで初めて勝ち、安濃球場での栗葉さんとの決勝戦。
あの時の栗葉さんは2007年のリーグのタイトルを総なめされた、とても強いチームだった。
2007年の秋に練習試合をさせてもらって沢山の力の差を実感していた。

 もちろん決勝は勝てなかったけど、確か1回に先制点が取れた。それも得意のバンドエンドランで。あの時のベンチの応援は皆が声を出して、終盤なんかは本当に一つに成って大声で応援していた。ベンチに居た僕もコーチも泣きたくなるぐらいに。
本当にチームが一つに成れている!そう実感していた。

 そんな事を思いだしながら芸濃球場へ向かっていた。
もうあれから6年が経つ。
4,5年生の時はバッティングで中々結果が出ずに、バットの構えや、持ち方や、色々僕に怒られて泣いていたのを思い出す。テイクバックで足を上げる様に成ってからバッティングが変り長打も良く出る様に成った。ファーストでのキャッチングも抜群だった。
亮一郎は高校の野球でも頑張り、この春には亀山の企業に就職してそこの野球チームにも入るようだ。
「時間出来たら、練習もまた見に来てくれよ」

 何年か先でもいい。来てくれたらまた嬉しい。頑張れ亮一郎!

2014年2月2日日曜日

今日もタロウDay!そしてフウジロウのベストピッチング!!

 昨夜の朝方には雨の音が聞こえる。
早く起きてモモと散歩に・・と思ったが、雨が少し強く成って来て諦めた。
グランドは大丈夫だろうか?雨は有るけれども昨日の高虎さんとの主催者との話では、小雨決行と聞いていたし、予定通り準備を進めたが、集合時間は8時にずらせた。

 神戸に行くとグランドは全然問題ないレベル。水溜りも無い。8時前に神戸を出て芸濃球場へ行ったが、このグランドはやっぱりぬかるみが沢山有る。2面のグランドで始める予定が、Aコート一面のみと成り、第一試合の予定が第二試合からに成った。第二試合なら神戸に戻っても1時間近くは練習出来る。なので、すぐに神戸に戻って練習を始めた。

 昨日の試合でタロウの試合での打球を見ていたので、昨夜は
「あの打球がピッチャーやサードを強襲したら、ちょっと恐いよなあ・・・。相手がケガをしなければ良いけど・・僕がサードでも変なバウンドだったら下がるかも・・」と思っていた。でも今日もタロウはスタメンで試してみたいし期待したい。
 
 神戸に戻って練習を始めると、西郊中学へ行くメンバーは制服の採寸が有るらしい。神戸小やその子達が抜けると、ミユがキャプテンに成る。それも自然に。
挨拶もして号令もかける。確かに今までも何度か有った。この子達は2年生からずっと見ているが、ミユの存在は本当に大きかったね。5,6年生に成って、チームの中でも色々遠慮するところが出て来ていたけど、良くここまで頑張ってくれたと思う。
 今日が最後の試合。その中でもファーストのミユは1,2塁間の判断の難しいゴロも良く動いていた。内野が投げる中途半端な送球にも対応していた。良く守ってくれたね。

 キャッチボールの後、その残りのメンバーでフリーバッティングを始めた。西郊組が帰って来て続けてフリーも時間まで進めたが、殆どはタイミングが合っていない。
昨日までの結果そのままだった。
ケイタは一巡目、全然合っていないので、大きく足を上げて左ひじが上げた左足に当たるぐらいヒッチさせると、二巡目にはずっといい打球に成った。
フウジロウは相変わらず早い。バットは振り切れる先で捉えている感じ。アモンはいくら言っても、顔が残らない、こねる、伸び上がるスイングは変らない。これではサードゴロオンリーだろう。
ハルヤもタイミングが早く感じる。半分ぐらいは打ち損じている。
絶不調のアツヤも変わらないので、ケイタと同じようにヒッチさせると、いいタイミングには成って来た。何とかいい結果を出してくれたら嬉しい。

 再び芸濃球場へ戻って立成さんとの試合が始まった。
先発は迷わずマサタケ。まず試合を作ってつなげないと次は無い。
そのマサタケ。今日は疲れも柔らかいグランドも有ったのか、ボール球がとにかく多い。それも無駄球が多い。少しスピードが出て来た分、バッターとのタイミングも合って来る。力を入れれば入れる程。
 実際、六回で9四球。今までで一番悪いね。それでも押し出しの1点だけに抑えたんだから、とても良く頑張ってくれたと思う。

 2点リードの6回にアップアップで2死満塁。もうバックも何も、声も出ていないし、回りが全く見えていなかった。タイムをかけて励ましたが、9番にも四球で押し出しで1点差。でもね、問題はその前のサード前、3塁線のファウルフライ。フェアと言われても仕方がないぐらいの飛球だったが、僕には何でもないファウルフライだと思う。でもこれをサードはグラブに当てながら落とす・・・。2死だし、サードランナーはフリーにしてサードは前に来ている。僕にはとても気持ちの甘いプレー。この試合一番残念なプレーだった。

 1点差と成ってバッターは1番。一番タイミングは合っている。こんな状況の時に交代出来るピッチャーはいない。もうマサタケに任せるしかない。皆にもそう伝えた。打たれたら、四球を出したら力が無いんだから仕方が無い。そう思っていた。3-1からの高目のボール。ボールと言われても仕方の無い高さだと思ったし、バッターは1塁へ歩きかけていたが、コールはストライク。そして左中間に飛球でアツヤが捕って、やっと逃げ切った。これも危ない飛球だったけどね。

 それにしても攻撃での内容は目をおおうばかり。何の工夫も無い。変わらないバッティング。ランナーがいたら少しでも考えてくれているのか!
1回にアモンの内野ゴロ、エラーで1死3塁から1,2塁間のゴロで1点。
3回にはマサタケのセンター前ヒットからアモンのセカンドゴロで2点目。まとまなヒットはこのマサタケだけだ。5年生のピッチャー相手に。

 とにかく内野フライ、ゴロが多い。6回で9個の内外野フライ。5回の無死満塁も内外野フライで一歩も進めず。本当に残念だった。
マサタケは9四球を出しながら、良く押し出しの1点だけに抑えた、勝因はこれしか無い。
レフトゴロ、センターゴロも有って良くバックは守ったけど、バッティングの内容は完全に負けていたね。

 子供達には次の決勝前、
「もう、自分達で考えてやりなさい。何が必要なのか、この場面で何が望まれるのか、最低でも何がベストなのか?」
相手は新チームも敗れた川合さん。家城さんにも、桃園さんにも勝って来ている。
今の6年生はいないけれど、昨年の秋季大会では高岡さんにも大体このメンバーで勝っている。良く鍛えられた、声も出る元気なチームだ。

 もうピッチャーはフウジロウしかいないな・・・と思っていた。アモンもアップさせていたが、左腕の軸が投げると大きく後ろに回ってしまう。これが直らない。
そのフウジロウは1回は伸びの有るボールで押している。ヒットは打たれたが後続も慌てず、フォームも乱れず抑えた。
 ベンチの中では
「今日も3回までか?」
「いや今日は5回まで」 なんて声が出ていたが、今日は最後までフォームが乱れなかった。
神戸で、試合をした中で一番のピッチングと言ってもいいだろう。

 1回を終わった時、
「前の試合、マサタケは9四球だから、それまではOKだ。フォームも良いし、思い切っていけ!」
とフウジロウに言ったら、あの人なつっこい顔で笑っていた。
川合さんのバッターは軸で腰でコンパクトに振って来る。大きな打球は無いが、スピードが有れば有るほど打球は飛んで行く。

 それでもヒットは単発。無死のランナーが出ても伸びの有るボールで押していた。終わって見れば7回98球の完封。5安打は打たれたが、何より無四球なのがいい。外野を超されてもバックは2塁で止める。
 セットでも左腕のテイクバック、トップの位置は変らない。1塁にランナーが出ても右足を真っ直ぐ上げるので、ランナーはスタートが切れない。クイックも良かったし、コントロールが最後までブレなかった。こんなピッチングが出来るんだね!本当にナイスピッチングだったね!

 そして問題の攻撃では・・・。
前の試合の余りのふがいなさ、工夫の無さに子供達には真剣に叱った。それで少しは考えてくれたのか、1回のいつも早打ちのアモンは、フルスイングでは無く当てに行ったね。打球は3遊間を抜ける。いいバッティングでも無い。本当はしっかり振って欲しい。でも少しは考えてくれたんだろう。

 2番に入れたマサタケは3塁線にナイスバント。これも安打と成って1,3塁。
そしてフウジロウの時にDスチール。この時川合さんはセカンドもホームも狙って来たが、マサタケはタイミングを遅らせたし、アモンは送球を見て良く突っ込んでくれた。これで先制。マサタケも2塁に残る。フウジロウも続いてマサタケはホームアウトに成ったが、ハルヤは四球で1,2塁。
それにしても、川合さんは5年生以下のチームで、このようなディフェンスでのサインプレーもしっかり出来ている。良く鍛えられて子供達もそれを理解している。神戸の子も見習うところが沢山有る。
 
 そしてバッターはタロウ。何球か粘った後、打球はレフト上を越えて行く2塁打。神戸の70mのネットなら軽く超えているだろう。
これで3点目が入った。
 今日もやっぱりタロウDayなのか?

 3回には4番ハルヤにもやっとセンターへのヒット。2死の後、ケイタの2塁後ろに落ちる打球で4点目。5回にもハルヤの2塁打からアツヤのバントで5点目。
そして圧巻は7回。先頭はタロウ。タロウは大きな振りだけど、今は目が付いて行ってるんだろうね。追い込まれても何とかファウル出来る。そして次の打球は左中間への痛烈な打球。
 普通ならバックしてマークしている外野が追いついて良くて2塁打だろう。けれども打球がとにかく早い。レフトの横を一気に抜けて行く。これがHRと成って大きな6点目が入った。
本当に素晴らしい打球だった。
 
 先の試合では先発を外した絶不調のキャプテン、アツヤもこの試合は最後までフルで使った。まだいい結果は出ないけれど、体のハンディをずっと持ちながらいつもいつも怒られて良くここまで頑張ってくれた。
7回、最後のバッターボックスにアツヤが入った時、背番号10の背中に「最後だから・・・」とは声はかけたけれど、気持ちがこみ上げて来てたまらなかった。

 そしてフウジロウは7回裏も2塁打を打たれたが、慌てず後続をしっかり切って、ゲーム!
今日は5回までかな・・・と言っていたピッチングは最後までフォームは崩れず素晴らしい内容だった。
 そして攻撃では、何と言ってもタロウの2本の長打。
今日もタロウDay!そしてフウジロウ。
皆も良く守ったね。おめでとう!そしてありがとう!
また、これからも夢を持って頑張って行こう!!

2014年2月1日土曜日

タロウ Day!!

 今日は6年生最後の試合、高虎カップの大会だ。
昨年は翔大の3連投で、僅差を勝ち抜いて優勝出来た。
今年も少しでもいい試合が出来るように頑張って欲しい。

 開会式の後、ティーボールでのバッティング競争が有った。内容はティースタンドに置かれたティーボールをどこまで飛ばせるか飛距離を競う物。神戸の出場メンバーはフウジロウがまず手を上げて、続いて誰かが、「タロウ、行け!」。もう1人。
するとアモンが「ほな、オレ行くわ」

 各チームが打っているが、タイミングは中々合っていないね。止まっているボールを芯でとらえるのも難しいのか?そして最後は神戸。
まずフウジロウが立ったが、その時に気が付いたのが、ティーのボールからとても遠くに立っている事。続くアモンも遠かった。あれではバットの先っぽに伸びて当るのが精一杯だろう。。。
結果はそのままだった。2人とも後ろの腕で押し出せる位置に合っていない。

 注意はしたけれど、試合の結果もそんな感じだった。
試合は4試合目なので、開会式が終わってから一旦、神戸に戻って練習。
新チームの皆も練習している。お願いしていた盗塁やバッテリーの練習をしてくれていた。
キャッチの練習では4年生達も投げれそうな子は色々試してみた。ケントは低く速いボールを投げれるが、ピッチャーはどうする?。。。まだまだ手探り状態だが、全体のフォーメーションを考えて決めて行きたい。

 6年生達は3組程、ピッチング練習を始めている。タロウもキャッチでボールを受けていたが、どうも構えがぎこちない。
大相撲の取組で、両力士が一旦キャッチの様に座って向き合うが、その姿勢が出来ない。出来ないと言うより、そのような姿勢の経験がない、普段の生活習慣の中でその様な姿勢に成る機会が無い。一番解りやすく言うと和式トイレに入れない、と言う事だ。
立って歩くのと同じように力む必要なんてないが、必死で足腰に力を入れてベタ足で、何とかバランスを取ろうとしている。

 それは、新チームのキャッチの練習を見ていても同じような事が言える。つま先だけで座ってバランスを取り辛い。大抵はかかとが着いている。こんな所から練習していかないといけない。
午前の練習が終わる時に、皆に聞いてみた。
「今、やらなければいけない事は?自分達の弱い所は?」
前回の川合さんとの試合で、現実を見ているはずだ。
盗塁、3盗、キャッチ、二遊間、どれだけ差が有ったのか?
今、どんな練習をしているのか?何をしなければいけないのか?打球は飛ばないにしても出塁率は神戸の方が多いぐらい。では何故得点出来ない?逆に得点される?

 少しぐらいは自覚している子が居るかな・・・と期待していたが、その様な答えは返って来なかった。
 チームの弱い所はハッキリしている。少しでも良く成るように、いつも意識して、考えて、練習に取り組んで欲しい。

 午後から再び芸濃球場へ移動し、軽く外野でアップ。
6年の皆には
「今日は最後の大会だから、思い切ってやろう。バントはしないから、とにかくしっかり打って行け。でも、その状況で何が求められるのか?どこを狙うのか?なら、どのコースのボールを狙うのか?ずっと考えてやれ。」

 フウジロウやアモンもアップはさせたが、先発はマサタケ。少しスピードが出て来た分、欲を出すと合わされて飛ばされるかも知れない。けど、一番ゲームを作ってくれたのはマサタケだからね。迷いは無かった。
 そのマサタケはちょっと力みは感じられたが、波瀬さんを7回零封。大体は打たせて取るピッチングが出来ていた。

 そのマサタケをカバーするバックは、3回、9番に唯一の四球を出し、その後、1番にセンター、ショート寄りの飛球。少し深めだったケイタは一瞬迷った様で突っ込んで来たが、捕れず、ボールは後ろへ転がる。それを見たショートのフウジロウが、カットに入ろうと思ったのか、後ろへ下がる。。。

 「何で下がるんや。。」と思ったら、ライトのタロウが一番にカバーに入ってすぐにサードへ投げて1塁ランナーをサードでアウトにした。
 これは守備では一番大きなプレー。カバーするにはライトは一番遠い距離だと思うんだけどね。
ベンチに帰って来たタロウには
「あれは得点以上のプレーだよ!」

 ティーでの3人のタイミングを見ていたし、今日は打てるのはタロウかな?そう思っていた。
1回、無死2,3塁から内野フライ、内野ゴロ、三振で前にも進まない。
2回に先頭のタロウが四球、そして思い切って盗塁。もうちょっとスムーズに走って欲しいなあ。。
ところが後続はまたも内野フライ、三振で2死。1番に戻ってアモンがレフト線に高く上げたフライがラッキーにも落ちて、やっと1点先制。普通はレフトフライだね。

 そして3回のクリーンアップも内野ゴロと内野フライ2つ。
4回はまた先頭タロウがレフト前にヒット。ここまで唯一、低く強い当り。が、後続は続かない。
5回も上位は全く沈黙。見ている限り内野フライを打つスイングに成っている。
3回の時点で、バントをさせようか・・・と思ったが、もうやめた。1点しかないけれど、仕方がない。最後までこのまま行こう。

 そして6回裏、またタロウから。前の打席ではヒットも打っているし、ファウルとは成ったが、凄い飛距離の打球も打っている。期待はしていたが、その2球目。
「あ・・!」っと思ったような低いボール。普通の子ならワンバウンドに成りそうなボールだ。そのボールを体が大きい分、前でしっかり捉えて痛烈な打球が左中間を抜けていく!これが3塁打と成って無死3塁。追加点が欲しいが、ミユはセンターへのライナー。続くマサタケは理想通りセカンドの頭を抜くタイムリーで貴重な2点目が入った。
何もせずに、打たせて点が入るなんて久し振りで、やっと取れた大きなタイムリーだった。

 今日はマサタケのピッチング。そして何と言ってもタロウの攻守においての活躍。だって2得点はタロウだからね。タロウは動きはまだまだこれからだけど、何より明るく体の力が有る。しっかり練習して行けば、伸びしろは一杯有る。これからも頑張って欲しい。
 けどね、いつものレギュラー組。もっとしっかりしよう!!明日は頑張れ!